1956-03-10 第24回国会 衆議院 外務委員会 第18号
そこで、くどくどしく私は今までの経過を申し上げませんが、日本の禁止決議というものを、アメリカ側では、三月一日に発表した、四月二十日から行おうとしておる水爆実験そのものずばりを中止してもらいたいという要請だというふうには受け取っていないようなきらいがあるわけであります。
そこで、くどくどしく私は今までの経過を申し上げませんが、日本の禁止決議というものを、アメリカ側では、三月一日に発表した、四月二十日から行おうとしておる水爆実験そのものずばりを中止してもらいたいという要請だというふうには受け取っていないようなきらいがあるわけであります。
○国務大臣(木村篤太郎君) ビキニの水爆実験そのものだけじやありません。いろいろな観点から我々は今後の日本の防衛のあり方というものを十分に研究を要すると考えております。