1951-05-23 第10回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第2号
水源地群馬県におきましては、九百七十八箇所という崩懐を見るに至りました。この土砂流があの洪水と一緒に流下いたしましたために、非常な惨害をこの一部五県下に及ぼしたのであります。その当時人命を損じただけでも二千三百余人といわれておる。損害高は一千三十五億余円と集計されております。
水源地群馬県におきましては、九百七十八箇所という崩懐を見るに至りました。この土砂流があの洪水と一緒に流下いたしましたために、非常な惨害をこの一部五県下に及ぼしたのであります。その当時人命を損じただけでも二千三百余人といわれておる。損害高は一千三十五億余円と集計されております。