2014-03-26 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
このような目標を達成するために、国際コンテナ戦略港湾政策をさらに深化、加速させるという観点から、先生も御指摘ございましたが、国際コンテナ戦略港湾に全国から貨物を集めるいわゆる集貨、それから、背後に産業集積を図る創貨、それから、大水深高規格コンテナターミナルを備え、民の視点で高いサービスレベルが提供され、低コストで運営される体制を整えるなどの競争力の強化、この三つの柱に取り組んでございます。
このような目標を達成するために、国際コンテナ戦略港湾政策をさらに深化、加速させるという観点から、先生も御指摘ございましたが、国際コンテナ戦略港湾に全国から貨物を集めるいわゆる集貨、それから、背後に産業集積を図る創貨、それから、大水深高規格コンテナターミナルを備え、民の視点で高いサービスレベルが提供され、低コストで運営される体制を整えるなどの競争力の強化、この三つの柱に取り組んでございます。
それから、大水深高規格コンテナターミナルの整備、それからターミナルの大規模一体運営、船舶の着岸から貨物の搬出が可能となるまでの時間の短縮などを今進めているわけですが、これは平成二十二年までにこのようなものをやろうとしています。 それから、先ほど田中委員からもおっしゃいましたけれども、荷揚げについてのコンテナをつり下げる自動化は、横浜の本牧では私は世界最高じゃないかと思いますよ。
現在、二十二年度までにアジア主要港をしのぐコスト、サービス水準の実現を目標にスーパー中枢港湾プロジェクトを推進するとしておりまして、大水深高規格コンテナターミナルの整備でありますとか、ターミナルの大規模一体運営、さらには船舶の着岸から貨物の搬出が可能となるまでの時間の短縮など、ハード、ソフト一体となった取組を推進しているところでございます。
現在、五つの特定国際コンテナ埠頭におきまして民間ターミナルオペレーターの運営事業の認定が行われておりまして、これと併せまして、八千TEU級の、八千個積みのコンテナですけれども、大型コンテナ船に対応した大水深高規格コンテナターミナルの整備を進めております。
また、東南アジアの主要コンテナ拠点に比べまして非常に高いと言われております港湾利用コスト、これにつきましても、中枢国際港湾で整備する大水深高規格コンテナターミナルにつきまして、岸壁を公共で整備して公社一元の管理等によって一つの新方式で建設コストの縮減やその低減を図っていくことにいたしております。