1975-06-27 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第17号
海上保安庁の水路部では、古い明治時代からでございますが、明治、大正、昭和へかけて、日本沿岸海域の水深調査をずっと継続しておりまして、瀬戸内海も当然その中に含まれておりまして、その調査の結果に基づきまして、海上交通安全上に必要な海図の整備がなされております。
海上保安庁の水路部では、古い明治時代からでございますが、明治、大正、昭和へかけて、日本沿岸海域の水深調査をずっと継続しておりまして、瀬戸内海も当然その中に含まれておりまして、その調査の結果に基づきまして、海上交通安全上に必要な海図の整備がなされております。
それからなお、マレーシア政府にも、あるいはシンガポール政府にもそういった話はいたしておりまして、ただ、マレーシア、シンガポール側はかなり灯台等の航路標識は整備されておりますので、インドネシアほどではございませんが、そういうことをお互いに話し合いをして、沿岸国の主権においてやっていただくということに相なっておるわけでございまして、四カ国共同でやらなきゃならぬ面は測量という、海峡の水深調査ということに限定
そこでその次の問題ですが、さっきお話がありましたように、この辺は海岸の水深が非常に変化をするというところで、事実、実は大井川口の港湾の前の海岸を水深調査をしたものがありますが、相当水深が海岸に近づいているという事実があるわけですね。特定海岸ですから、海岸の管理者は建設省になっておるわけなんですが、そこで一体海岸について水深調査をやっているのかどうなのか。