2020-05-22 第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号
岩手県江刺地域は、水沢、江刺、胆江ですね、その地域では、子牛生産者から、とても利益が出ない状況であって、二、三カ月もこの状態が続けば先行きの見通しが立たないという声が上がっています。 子牛生産の安定化を図るために、肉用子牛の価格が低落し、保証基準価格を下回った場合、生産者に対して生産者補給金を交付する肉用子牛生産者補給金制度があります。
岩手県江刺地域は、水沢、江刺、胆江ですね、その地域では、子牛生産者から、とても利益が出ない状況であって、二、三カ月もこの状態が続けば先行きの見通しが立たないという声が上がっています。 子牛生産の安定化を図るために、肉用子牛の価格が低落し、保証基準価格を下回った場合、生産者に対して生産者補給金を交付する肉用子牛生産者補給金制度があります。
私は十六日に宮城県の仙台に参りましたし、それから十九日は岩手県の水沢江刺に行ってきたんです。それで、宮城の生産者はやっと牛を出せるということで少しはほっとしたと思うんですけれども、岩手県の水沢では不安と混乱が続いています。これは福島も栃木もそうだと思うんですけれども。
この東北新幹線を二十六時間もとめた原因は、高架橋の破損でございまして、岩手県内の水沢江刺—盛岡の約五十キロの区間で六カ所、二十三本にコンクリートの剥離などが起こった。迂回路のない東北新幹線の運休の影響というのは極めて大きいわけで、東北新幹線はまさに東北の大動脈になっております。
先ほどの水沢江刺—盛岡間の六カ所二十三本の高架橋については、優先的に進める地域には入っていなかったために行っておりませんが、先ほど申し上げましたように、今後こういう地域につきましても耐震補強工事を実施するように、また高架橋を利用しているなどの理由で耐震補強工事が行われていないものについても、今後必要な耐震補強工事を実施するように指導してまいります。
先ほどもいろいろ議論がありましたが、その原因は、水沢江刺—盛岡間に集中した橋脚二十三本の破損被害でありました。 私たちの党の議員団は、すぐ調査に入りました。十本の被害が集中いたしました石鳥谷町で、町民の住家への被害は全くないんですよ。橋脚だけがやられている。これはどういうことだ、こういうことを町民が不思議がっておりました。
○石川政府参考人 二十六日の地震に伴いまして、東北新幹線の水沢江刺駅と盛岡駅間の六カ所で、六高架橋のうちの、高架橋の二十三本の柱、これについて、コンクリートのひび割れ、またはコンクリートのかぶり部分が一部剥落をして鉄筋の露出が見られるというものが全体で二十三本ございます。