1963-05-10 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第26号
これらの大衆魚は、北海道、東北地方あるいは九州方面等、水揚地点における受け入れ態勢の不十分な漁場に片寄って、しかも短期間に集中的に漁獲されるという特徴を持っているのであります。
これらの大衆魚は、北海道、東北地方あるいは九州方面等、水揚地点における受け入れ態勢の不十分な漁場に片寄って、しかも短期間に集中的に漁獲されるという特徴を持っているのであります。
これらの大衆魚は、北海道、東北地方あるいは九州方面等水揚地点における受け入れ態勢の不十分な漁場に片寄って、しかも短期間に集中的に漁獲されるという特徴を持っているのであります。
○杠政府委員 前回のマグロの場合は、御承知の通りに廃棄基準というものをきめまして、これはグロスと申しましょうか、要するに水揚地を指定いたしまして、その指定港に揚がったところでもってマグロを並べておいて、十センチ離れたところで百カウト以上あれば廃棄するというような措置をとったことは御承知の通りでございます。
これらの大衆魚は、北海道、東北地方あるいは九州方面等水揚地点における受け入れ態勢の不十分な漁場に片寄って、しかも短期間に集中的に漁獲されるという特徴を持っておるのであります。
さらに生鮮食料品の卸売市場としましては、中央卸売市場法の対象とならない一般の消費地卸売市場及びこの水産物の水揚地に開設されておりますいわゆる産地市場がきわめて多数ありまして、現に流通上重要な地位を占めているのであります。」
私ども実は産地市場問題協議会を設置しまして、現地のほんとうの第一線の大きな水揚地で活動しておられる方々とよく話し合いをしております。今、日ソ交渉、国会開会中でちょっと中断いたしましたが、終わりましたらさっそくこの問題に取り組んで参りたい。さらに消費地と直結と申しますか、農山村との問題、これら等も十分考えて参りたい。
従いまして、私どもは、生産調整組合だけで今後の魚価対策としては満足はいたしておらないのでございまして、今後、漁港を整備することはもちろんでありますが、生産、消費地を通ずる冷蔵庫等の整備、あるいは水揚地から消費地への水産物の運搬施設の整備等をはかる、あるいは市況通報の制度を完備するということで、要するに、とれたものを魚価の暴落を来たさない限度において極力これを増産をして国民需要に応じて参りたい、ただ野放図
○説明員(高橋泰彦君) ただいま経済局長から御説明ございました通りでございまして、水産物はまず水揚地におきましては、主として漁業協同組合の共同販売事業、という格好で魚の取引が行なわれておるような特殊な事情がございますので、その面からいたしまして、経済局がただいまやっておりまするいろいろな御検討に協力する必要があるというような見解のもとに、昨年以来水産庁の中に対策協議会を作りまして、特殊の漁業協同組合
言っても、また油を私の方で多少皆さんの御配慮で安く配給できたとしても、最終の生産物がさようなことであっては、これは私は漁家の経済の向上はあり得ないと思うのでありまして、また、産地の市場の問題をとらえてみましても、最近は漁船の行動半径が非常に拡大をしてきておりますから、適当な大きな漁港には全国の漁船がカツオ・マグロその他の魚をとってそこに水揚げをするわけでありますけれども、しかし、その肝心の第一次の水揚地
すなわち漁業の基地であり水揚地である港に関しましては、これは漁港としての指定をしていく、またあわせて商工的な性格を持っておるものにつきましても漁業にウエートのかかっているものにつきましては、これは漁港としての指定をする。
さらに生鮮食料品の卸売市場としましては、中央卸売市場法の対象とならない一般の消費地卸売市場及び水産物の水揚地に開設されておりますいわゆる産地市場がきわめて多数ありまして、現に流通上重要な地位を占めているのであります。
さらに生鮮食料品の卸売市場としましては、中央卸売市場法の対象とならない一般の消費地卸売市場及び水産物の水揚地に開設されておりますいわゆる産地市場がきわめて多数ありまして、現に流通上重要な地位を占めているのであります。
そこで先般、本案の質疑の中でいろいろお伺いしまして、農林省が本調査委員会を設けられるについては、農林大臣の諮問となっておるから、従って、諮問の中心がどこにあるか、こういうことをお伺いしましたところ、大体は卸売市場の合理化をはかることが中心であると同時に、なお、各地方には生鮮魚類の水揚地あるいは蔬菜、果実の地方的な集散市場というものもあるから、これらをも広範な調査をし、その上、外国等の事例等もこれも参考
さらに、生鮮食料品の卸売市場としましては、中央卸売市場法の対象とならない一般の消費地卸売市場及び水産物の水揚地に開設されておりますいわゆる産地市場がきわめて多数ありまして、現に流通上重要な地位を占めているのであります。
さらに生鮮食料品の卸売市場としましては、中央卸売市場法の対象とならない一般の消費地卸売市場及び水産物の水揚地に開設されておりますいわゆる産地市場がきわめて多数ありまして、現に流通上重要な地位を占めておるのであります。
第一は、厚生省が初め行い、あと都道府県でいたしましたマグロ漁船、その他の漁船の漁港における漁獲物の検査、その結果を十分検討いたしましたこと、それからその廃棄を命ぜられましたマグロをよく詳細に検査をしたこと、研究をしたこと、これが第一の項目でございますが、これは水揚地において入手した材料についてやったことであります。
○秋山俊一郎君 今のに関連しますが、おわかりになつておるかどうかわかりませんが、毎年のまぐろ、かつおの水揚地における価格ですね。大体相場がどのくらいしておるということをお調べになつたものがありますか。毎年、昨年中の価格がどういうふうに変動しているか、高いときも安いときもあると思うのですが、大体平均相場がどれくらいになつておるか。
ちよつと前にもどりまして、水産業基礎調査というところでございますが、これは前年までは基礎調査員というものを重要な漁港のある所に配置いたしまして、そこであるいは経営体の調査をやりますとか、あるいは水揚地の魚価の調査とか物価の調査とか、そういつた水産庁の触角としての機能を果させて来たわけなのでございますが、この二十八年度予算にあたりましては、大蔵当局の方ではむしろこの機能をやめて、ほかの方へ重点を置いたらどうかということで
それでまずこれの三十四、三十五項等にありまするような、漁民に要望せられており、国が手を入れなければ漁民の経済ではできかねるような各種の仕事について力をいたすという方向で、予算の方も芽を出し始めたわけで、これらの仕事をやりますると、調査研究部の仕事は相当大きくなり、その関係からして先ほど申し上げましたような水産業の基礎調査というふうなものがこれは終戦後集出荷統制をやつておりますときに、当時たしか百万貫以上の水揚地
但し以西のごとく、我々は以西を考えておるんですが、以西のごとく更に都道府県を超えてやる必要のあるもの、水揚地も数カ所に分れ、又彼らの取引銀行というものも数県にそれぞれまたがつておる、こういうものはその実態に即するようにすべきだと考えまして、都道府県を超える区域、例えば山口、長崎、佐賀、福岡、こういうふうな何といいますかブロックといいますか、そういう単位でこしらえるということを例外的に考えておるわけであります
併しながら、例えば以西の底曳のごとく、相当水揚地もあちこちに分れ、且つ又取引銀行としましても各県に分れておると、こういう実態のものにつきましては、県に跨がるもの、例えば以西につきましては山口、長崎、福岡、佐賀というふうに県を跨がるものを、ここで特に必要があるものは政令又は主務大臣が指定する形で認めて行きたい、かように考えておるわけであります。