2018-07-04 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
衛生上の観点から、飲料水などの貯水槽については、有効な水の逆流防止のための措置、耐水材料などを使用して、貯水槽から溶出する物質によって汚染されない構造であること、ほこりその他衛生上有害なものが入らない構造とする、金属製のものにあっては、有効なさびどめのための措置を講ずること、水抜き管を設けるなど、内部の保守点検を容易にできる構造とすること、貯水槽の上にポンプなどの機器を設ける場合において、飲料水を汚染
衛生上の観点から、飲料水などの貯水槽については、有効な水の逆流防止のための措置、耐水材料などを使用して、貯水槽から溶出する物質によって汚染されない構造であること、ほこりその他衛生上有害なものが入らない構造とする、金属製のものにあっては、有効なさびどめのための措置を講ずること、水抜き管を設けるなど、内部の保守点検を容易にできる構造とすること、貯水槽の上にポンプなどの機器を設ける場合において、飲料水を汚染
平成六年の十一月に、石油化学工場に設置されております自家用発電所のボイラーで発生したものでございまして、過熱器からの水抜き管でございますが、腐食によりまして配管の外側から減肉して、蒸気の漏えいに至った例がございます。ただ、この場合は、この配管は燃焼ガスに伴う腐食の雰囲気にさらされておりまして、配管表面に結露しました水分がいわゆる酸性になりまして配管を腐食させたというような例でございました。
それでは、次に消防庁は、三菱石油水島製油所で貯蔵タンクの破損による重油の流出事故が発生して、あわてて全国の二千六百九十八の一万キロリッター以上のタンクについての緊急総点検を実施したわけなんですが、その結果によりますると、タンクの本体に不良個所がありまして補修が必要なものが三十一基、それから不等沈下が著しいとされたものが百九基、防油堤に亀裂があったものが三百十八基、配管、弁の不良や防油堤中の水を抜く水抜き管
それで、その主な内容といたしまして、タンクの元バルブと言いますか、配管についての耐震性の問題、それからタンクの水抜き管の耐震のための装置、それから防油堤についての耐震性の問題、それから基礎工事関係につきましての問題点といったようなものが主な指摘事項だと考えております。
それから、タンクの水抜き管の関係で、取りつけ位置についての変更ということをやっております。それから、防油堤につきましては、その当時つくられておりましたコンクリートブロックの防油堤が地震に対しては全く無力であったということから、これを鉄筋の防油堤にするというような改正が行われておるわけでございます。
○説明員(永瀬章君) 今度事故を起こしましたタンクは、実のところ、これは大正十五年に当時の警察の許可によりまして設置ちれましたきわめて古いタンクでございまして、そのために一審痛みやすいところの、一番底から水を抜きます水抜き管の途中で折損が起こったようでございます。
○永瀬説明員 その水抜き管の中には、底のほうに重いような油がすみに入っておりますので、その油がまず流れ出しまして、自後貯蔵されている油が流れ出したものと思われます。
○永瀬説明員 私どものほうに参っております報告によりますと、底部に設けてございます水抜き管というものがございます。この水抜き管の配管の途中で亀裂が生じたものという報告が入っております。ハィプ自体ではないという報告でございます。
○永瀬説明員 この種の事故が起きましたことは、まことに申しわけないことと存じておりますが、御指摘のごとく、新潟の昭和石油の火災の場合におきましても、二次火災の場合において、水抜き管が地震のために抜けましてガソリンを多く出した、そういうことが二次火災を大きくした原因でもございましたので、特に水抜き管が底部にございまして腐食されやすいことから、一応の措置といたしましては、水抜き管が土の中に埋没されていないよう