2012-03-22 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
被害拡大を防止するために、新潟県は、国土交通省の全面的な御支援をいただきまして、土のう積みや水抜きボーリング工、高さ五メートルの土の堤防を築くなど、連日、昼夜を問わず懸命な対策工事を行っているところでございます。 被害が拡大しないよう、また、その後の復旧に向けての国の技術的、財政的支援をお願いしたいと思いますけれども、今後の対応についてまずお伺いしたいと思います。
被害拡大を防止するために、新潟県は、国土交通省の全面的な御支援をいただきまして、土のう積みや水抜きボーリング工、高さ五メートルの土の堤防を築くなど、連日、昼夜を問わず懸命な対策工事を行っているところでございます。 被害が拡大しないよう、また、その後の復旧に向けての国の技術的、財政的支援をお願いしたいと思いますけれども、今後の対応についてまずお伺いしたいと思います。
現在、新潟県による二十四時間体制の監視観測が続けられるとともに、地すべりの移動をとめるための水抜きボーリングの掘削やポンプ排水、人家への被害の拡大を防ぐための大型土のうや異形ブロックの設置、土堤を設ける等の応急対策が進められているところであります。
また、戸崎、鷲ノ巣、三島神社、こういったところに発生いたしました地形の変状は、その動きがいま次第におさまりつつありまして、現在貯水池の水位を徐々に低下さしておりまして、排土工事やあるいは水抜きボーリング工事、そういった当面の対策工事を実施しておるところでございます。
対策といたしましては、出水に対して安全な新採炭方式の採用と、それから水抜きボーリングによる監視体制の強化ということをいたしております。 以上が砂川でございます。 以上、六件御報告申します。 —————————————
その対策といたしまして、すぐに数日かけまして、上向きの水抜きボーリングを六本ばかりいたしておりまして、この六本の内容を検討いたしまして、水量が相当程度抜けて大丈夫という判断をいたしまして、その後、採炭をいたしまして、このような事故になったわけでございます。
三番目は水抜きボーリングでありまして、まず、最初に貯水池をつくっておきまして、採掘場内のたまり水は採掘前に揚水されまして、採掘跡地を利用した貯水池にためて、上水道、農業灌漑、工業用水として使用される。 四番目は広大な露天掘りの状況でありまして、表土は、ベルトコンベヤーでもって埋め戻しのためにそこに保存されて、褐炭だけがベルトコンベヤーで送られる。この表土はもとに復元される。
しかも、現在なお徐々に地すべりが続き、地割れが広がって居住避難の危険状態にあるものは、佐賀県下だけで六十六地区、六百八十二戸に上り、わずかな予算で地表水排水や水抜きボーリングを行なう程度では地すべりの危険を防止することは困難でありますので、国は国土保全のため緊急に切り取り工事等の大規模の防止工事を高率補助によって施行させる必要があります。
しかも現在なお徐々に地すべりが続き、地割れが広がって居住避難の危険状態にあるものは、佐賀県下だけで六十六地区、六百八十二戸に上り一わずかな予算で地表水排水や水抜きボーリングを行なう程度では地すべりの危険を防止することは困難でありますので、国は国土保全のため緊急に切り取り工事等の大規模の防止工事を高率補助によって施行させる必要があります。