1977-03-16 第80回国会 衆議院 建設委員会 第5号
また、多摩川の場合も計画高水流量程度でありまして、決壊地の上流の測水所、下流の測水所ともに計画高水位を大幅に下回る水位を記録したにすぎなかった、こう言われておるのであります。 そこで、根本的なことでありますけれども河川計画上の問題として、計画雨量なりあるいは計画高水流量決定の方法に問題はないのか、あるいは検討すべきではないか、こう思いますが、いかがでございますか。
また、多摩川の場合も計画高水流量程度でありまして、決壊地の上流の測水所、下流の測水所ともに計画高水位を大幅に下回る水位を記録したにすぎなかった、こう言われておるのであります。 そこで、根本的なことでありますけれども河川計画上の問題として、計画雨量なりあるいは計画高水流量決定の方法に問題はないのか、あるいは検討すべきではないか、こう思いますが、いかがでございますか。
私どもに流量測水所というのがございます。この測水所が約二千八百五十トンという流量を測定して、そこで測定不能になっております。そこまで水がいってしまいまして、われわれが考えていなかったような洪水が出たというふうに私は感じております。なお、佐久間ダムでは、先ほど申しましたように約八百九十トンそのころ洪水カットをしておるわけでございます。
○小川説明員 最初の段階といたしましては藤原ダムから放水を始めておるわけでございますが、自然流量が刻々変化いたしますので、それを勘案いたしまして、栗橋の測水所においてすでに二十七日から百十トンというものをずっと持続して流している次第でございます。
そのために、全国に約三百三十箇所程度の、河川の水量をはかるための測水所を設けておりますが、その大部分は電気事業者に命令いたしまして、測水をやつておりますが、通産省直轄といたしまして、約二十箇所の測水所を持つておりまして、それらの水量のデーターを集め、集計いたしまして、水力調査の基本となしております。