1961-12-08 第39回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(小坂善太郎君) 御承知のように、水戸演習場の問題は、地位協定の二条1項(a)、(b)ということで米軍に提供された施設でございまして、この返還はこの二条第2項によって日米両国政府間の合意を必要としているということでありますので、したがって、合意を取りつける段階に合同委員会があり、合同委員会の各施設委員会その他の部門がそれぞれあるわけで、その部門を通じて交渉しているわけです。
○国務大臣(小坂善太郎君) 御承知のように、水戸演習場の問題は、地位協定の二条1項(a)、(b)ということで米軍に提供された施設でございまして、この返還はこの二条第2項によって日米両国政府間の合意を必要としているということでありますので、したがって、合意を取りつける段階に合同委員会があり、合同委員会の各施設委員会その他の部門がそれぞれあるわけで、その部門を通じて交渉しているわけです。
それから、三十五年五月十二日における演習、当日の演習参加機はB57でありますが、これは第五空軍管下のもので、新聞紙に報ぜられるような飛行の事実はない、この水戸演習場を使用する在日米軍パイロットには、演習場の使用条件等は徹底周知されておりまして、米軍のいうところでは、報ぜられるような飛行はおよそ考えられない。