2014-06-19 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
トンネル工事につきましては、那珂川と桜川付近をつなぐ水戸トンネル、これが完成。桜川付近から石岡市の高浜機場をつなぐ石岡トンネルは二十四・五キロメートルのうち約三割が完成。高浜機場から土浦放水口をつなぐ土浦トンネルは未着手で、利根導水路は完成をしております。立て坑につきましては、十二基の立て坑のうち土浦放水口を除く十一基が完成をしております。
トンネル工事につきましては、那珂川と桜川付近をつなぐ水戸トンネル、これが完成。桜川付近から石岡市の高浜機場をつなぐ石岡トンネルは二十四・五キロメートルのうち約三割が完成。高浜機場から土浦放水口をつなぐ土浦トンネルは未着手で、利根導水路は完成をしております。立て坑につきましては、十二基の立て坑のうち土浦放水口を除く十一基が完成をしております。
そこで、環境税等を含めて、この負担についてどういうふうな考え方をお持ちなのか、これは大臣にお聞きしたいのですが、実は、私の選挙区にも霞ケ浦という、先生成田の方に住んでいますからよく御存じだと思うのですが、実はきのうですか、那珂川から霞ケ浦に導水をするための水戸トンネルというのが起工されました。工事開始でございます。全長四十二キロくらいの間を直径六メートルのパイプで霞ヶ浦に水を導水するのですね。
また、那珂川と霞ケ浦を連絡する那珂導水路のうち水戸トンネルにつきまして、地元関係者との調整を図りまして、本年二月に那珂川と水戸市河和田地先を結ぶ約六・二キロの水戸トンネル部の発注を行い、工事に着手したところでございます。 今後ともなお一層の努力を払いまして、地元関係者の理解と協力を得つつ、引き続き導水路事業の進捗に努めてまいる所存でございます。
このトンネルは水戸トンネルというような言い方をしておりますが、恐らく平成八年度ぐらいまでには完成させたいというような感じでございます。こういうものができ上がってまいりますと、この中心市街地のあり方も変わってまいります。
この水戸トンネルは那珂川側、水戸側からスタートします導水路の一部をなす重要な施設でございます。この建設は先生おっしゃいましたように水戸台地の地下四十メートルの岩盤の中を通すものでございまして、水戸台地は約千三百万年以上昔にでき上がった水戸層の上に各種洪積世等の地層が乗っているわけでございますが、ちょうどこのトンネルはこの岩盤の中をくりぬいていくものでございます。
○近藤(徹)政府委員 私ども、地元におきましてこの事業の重要性、また地域振興に占める事業効果について御説明申し上げますとともに、水戸トンネル部についてはこのような地層の中でこのような状況であるということ、とりわけ地下四十メーター、かつ岩盤で囲まれておるところであり、この岩も水を通さないものであり、現在におきましても今後におきましても皆様の利用に阻害することはないであろうということも十分御説明申し上げまして
二月二十日付の地元の新聞で、水戸トンネル工事について、「地権者説明会始まる」というタイトルで報道されております。これを読んでみますと、地下四十メートル下にトンネルを掘って導水路をつくる、地権者の補償はしないということで、現地の所長がこの説明会で説明をしているようでございます。
平成三年度の事業計画におきまして、現在詰めておる段階でございますが、水戸トンネル、通常ここの場所を水戸トンネルと称しておりますが、水戸トンネルに関係する地権者は全体でおよそ三百十から三百二十名程度と見込んでおります。