1978-11-21 第85回国会 衆議院 決算委員会 第3号
このうち岡山県の場合、日本港湾コンサルタントを通じて水島湾の玉島地区のいわゆる防波堤の建設後の潮流の変化なり水質変化というものに対する予測実験を依頼された、行われたということになるわけですね。当然中工試の電算機などを使ってこれを行っていったのですが、八十八時間、時間的にはかかるだろう。 それから、技師を一名派遣する。
このうち岡山県の場合、日本港湾コンサルタントを通じて水島湾の玉島地区のいわゆる防波堤の建設後の潮流の変化なり水質変化というものに対する予測実験を依頼された、行われたということになるわけですね。当然中工試の電算機などを使ってこれを行っていったのですが、八十八時間、時間的にはかかるだろう。 それから、技師を一名派遣する。
だから全体として、今度は切り込み口だけじゃなしに、もうその当時は油はずっと水島湾の湾に出てきています。湾口のところで全部を総動員してとめるということじゃなしに、それぞれが自分とこの企業の被害は少なくするということになってくる。しかも、翌日の朝から西風に変わってきましたから、流れてきた油が東岸のほうに寄ってくる。ですから東岸の企業は、自分ところを守るために自分ところの・オイルフェンスを使う。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 最近の漁業の資源状態から見ましても、やっぱりわが国の沿岸漁業を守っていくといいますか、振興していかなきゃならぬわけで、そのためにはやはり海をきれいにしていくことに万全を期さなきゃならぬと思うわけでございますが、そういう見地から見まして、やはり現在の防災体制といいますか、予防体制といいますか、そういう点についてああいうふうな、水島湾のああした大事故が起こったという現実問題から
最近に至って資料の整備とともに、たとえば水島湾と高梁川の水質とを一緒にきめるとか、そのほかたとえば四日市と鈴鹿の例であるとか、できるだけいまあなたの御指摘になったような方向でこれからはやっていかなければならない、こういうふうに考えております。