1967-10-07 第56回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
ところが今度佐賀県と大分県、それから熊本、愛媛といったような非常に干害のひどい地域をずっと回ってこられた方々の視察報告なり、私が佐賀県の水害視察に行きました当時に、一番最初に言ったことは、ため池はどうなっているか、こういうぐあいに質問しましたところが、ため池の崩壊のために有田地方が特にひどくやられたといったような報告を受けまして、ため池対策が非常におくれておるということを痛感いたしました。
ところが今度佐賀県と大分県、それから熊本、愛媛といったような非常に干害のひどい地域をずっと回ってこられた方々の視察報告なり、私が佐賀県の水害視察に行きました当時に、一番最初に言ったことは、ため池はどうなっているか、こういうぐあいに質問しましたところが、ため池の崩壊のために有田地方が特にひどくやられたといったような報告を受けまして、ため池対策が非常におくれておるということを痛感いたしました。
それから、この前水害視察をして、不正工事に似たようなものが各地にあるのに驚きました。決算委員会において、愛知県の伊勢湾台風のあと、伊勢湾台風という悲惨なあのときに不正工事が行なわれたというその心持、その考え方、その愛情のないということに対して、私どもは憤激いたしたのでありますが、今度また集中豪雨が起こって水害が各地に起きますと、いろいろな疑問な工事が続出してくる。
○清澤俊英君 中へ入っているかもしれない問題ですが、実は昨年の秋、委員長等と水害視察をかねて山形県の畑地振興状況等を視察に参りましたとき、たまたま天童地区において、これはあまりケースのない問題だと思いますが、畑地の交換分合を行いまして、そうしてその畑地にはリンゴと桑の苗が混植してあった。
○山田委員 過日委員長について、はからずも水害視察になってしまったわけでありますけれども、東北北陸を見て参りまして、私の感じたことを二、三大臣に御質問申し上げたいと思います。
○委員長(石川榮一君) 次に台風第二十二号、第二十三号による水害視察報告でございますが、これは私から御報告申し上げたいと思います。 今回の台風による災害状況視察のために、私どもは江田農林水産委員長、高野社会労働委員のお二人とともに、三名で鹿児島、宮崎、大分の三県に派遣されまして視察をして参りました。これは主として常習災害地として、皆さん御承知の鹿児島県、宮崎県、大分県にわたるものであります。
昨日お諮りいたしましたように、今後の運営につきまして御協議申し上げたいと思いますのは、東北地方における水害視察をしていただきました北君と宮本君との報告が、欠席のためにできませんから、次回にこれを持ち越しておるわけであります。
これは議事進行にも関連することでありますが、実は昨晩北海道から水害視察をして帰ったのです。この報告はなるべく早急に御報告することになるだろうと思います。そこで北海道の災害は非常に甚大でございますので、特に急を要するものもあります。なかんずく金融処置のごときはことに急を要すると考える。
実は宮崎県下の水害視察でわかつたことでございますが、大淀川の上流にあります九電の轟ダム、この点について簡単にお尋ねをいたしたいと思います。このことについては、あるいは公益事業局長御存じであるかもしれませんが、この轟ダムは、大正七年の建設当時に地元の強力なる反対を押し切つて建設されたいわくつきのものであります。
なお特別立法の適用地域については、おおむね各法律とも県全体に適用されたい、との希望があつたのでありますが、以上県において概略説明を聞きました後、直ちに阿蘇地方の水害視察に参りました。
○菅家委員長 次に、前回の委員会において決定いたしました九州の水害視察団一行の出張のことでございますが、この前、日にちを限つて認めるということになつたのですが、開会中に行くことは種々なる事情のもとに不適当であろうというので、水害地緊急対策特別委員長から、閉会中に行くようにこれを延期したいというので、一応取消しの形になりました。
議事日程に入るに先だちまして、九州地方水害視察をされました田中教育施設部長より、視察報告を聴取することにいたします。田中教育施設部長。
それを読上げますと 某省の次官が数日前に秋田県横手町を水害視察のため訪れた。ところが滯在僅か二時間十五分、地方事務所の歓迎宴で集つた地元町村長や業者達と名刺だけはフンダンに交換し、陳情はカンタンに引受けたが工事現場などは見ようともせず、そそくさと岩手県に向つた。アツケにとられた村長さん達「名刺にカナがふつてあるし、祕書が職業住所を聞いていたから、官費の事前選挙運動ダネシ」と語り合つたという。
今度も水害視察をして見まするに、道路が堤防になつて、河の層ができている。数町の間の堤防のために上流の河川が氾濫して、その堤防につかえて、その上の田畑が大きな湖水になつて、いつまでも水が引けないという所が二三ヶ所見受けられたのであります。
これは、一つの例をあげますと、實は私過般東北の方の水害視察に参りましたときに、青森縣の農村の方へはいりまして、あの邊での住宅を見て、またいろいろな生活状態を聞いたときに驚いたのでありますが、あの邊は非常に貧村でありまして、まつたく家の中に光線がはいらないような家が多いのであります。ところが、お産をするときにはその暗い中でお産をするのだということを言つております。
○吉川委員 實は今度の關東一帶の水害視察はみな視察を終えて歸つてきましたが、あれはどういうふうな方法で報告をやらせますか。報告書をとるだけにしますか。それとも何か本會議あたりで發言さしてくれというような者もたくさんおりますが……。
○淺沼委員長 水害視察の結果の報告は、報告書で承るということにして、本會議では承らない、そういうことに決定いたします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安部定君 郡馬縣今次水害視察報告をいたします。 視察議員は民主党の木檜三四郎氏、社会党の梅津錦一氏、同じく河崎ナツ氏、当時緑風会の小川友三氏及び私の五名でありました。
○石川一衞君 私は先般國土委員といたしまして、八日間に亘りまして東北三縣、即ち山形、秋田、新潟の水害視察をいたして参りました。又今回議長指名によりまして、埼玉縣を三日間に亘りまして同様水害調査を視察をいたして参りました。これにつきまして私の所見を被瀝し、これが対策を申述べて、懸命な議員諸公の御批判を仰ぎたいと存じます。
○平沼彌太郎君 今回当院の議決を以ちまして、私共は三日間に亘つて埼玉縣の水害視察をいたしましたので、その大要を御報告申上げます。埼玉班の人名を申上げますと、荒井八郎、小林英三、石川一衞、天田勝正、川上嘉と私の六名であります。
昨日の続き、医師会、歯科医師会及び日本医療團等の解散に関する法律案の質疑を続行したいと思いましたが、大臣並びに局長は水害視察に出ておられます。それから課長は連合軍の方の連絡においでになつておりますので、その間兒童福祉法についての質疑を続行したいと思います。
尚厚生大臣、東医務局長は水害視察のために不在であります。出席ができませんので、厚生事務官の医務局次長心得の久下勝次さんが代つて御答弁したいとのことであります。政府委員ではありませんが、これを許可するに御異議ありませんか。