1953-08-05 第16回国会 衆議院 労働委員会 第19号
同月二十四日 水害炭鉱の労働事情調査に関する陳情書 (第一二〇四号) 電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法 の規制に関する陳情書 (第一二五七号) 電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法 の規制に関する法律案反対の陳情書 (第一 二八一号) 失業対策審議会答申案の即時完全実施の陳情書 (第一二八二号) けい肺特別法制定に関する陳情書 (第一三〇八号) 同 (第一三
同月二十四日 水害炭鉱の労働事情調査に関する陳情書 (第一二〇四号) 電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法 の規制に関する陳情書 (第一二五七号) 電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法 の規制に関する法律案反対の陳情書 (第一 二八一号) 失業対策審議会答申案の即時完全実施の陳情書 (第一二八二号) けい肺特別法制定に関する陳情書 (第一三〇八号) 同 (第一三
日程第一〇四、水害炭鉱の労働事情調査に関する陳情の要旨は、今次の大豪雨により福岡県下の炭鉱もまた、甚大な被害を受け、浸水、陥没せる炭坑百十九、うち、すでに廃坑、休業のやむなきに至つたものは数十坑に及び、労働者の解雇、休職の事態を惹起し、現在までに三万人が解雇され、さらにこれらに対する予告手当、休職者に対する休職中の給料は、労働基準法第十九条、第二十条及び第二十六条の規定が適用され支給されていない実情
における争議行為の 方法の規制に関する法律案反対の陳情書 (第一一六一号) 九七 同 ( 第一一六二号) 九八 同 (第一一六三 号) 九九 同 (第一一六四号) 一〇〇 同 (第一一六五号) 一〇一 同 (第一 一六六号) 一〇二 同 (第一一六七号) 一〇三 郵政調停案の完全実施等に関する陳情書 (第一一六八号) 一〇四 水害炭鉱
○伊藤(卯)委員 今官房長から伺つて、実は私非常に奇怪に思うのは、大野国務大臣は現地において水害炭鉱業者代表に、自分が東京に帰つたら必ずつなぎ資金としてさしあたり五億を出さす、こういう約束をして帰つておる。これに基いて五億五千万円は出されたものとして炭鉱被害者も思つております。
そこで大野国務大臣が、現地の水害炭鉱代表者に、自分が東京に帰つたらただちにさしあたり五億をつなぎ資金として融通するという約束をして帰つておりますが、本部長なり大蔵大臣はこれをお聞きになりましたかどうか。
○伊藤卯四郎君 通産大臣のもとに、われわれ通産委員会では、水害炭鉱復旧に対して九箇条の項目をつくりまして、特にそのうちでつなぎ資金の十億円はきわめて至急を要するというので、これを水害対策特別委員長に、あるいは緒方本部長に、あるいは大蔵大臣等にも出して、その具体的解決方を要請していたのでありますが、緒方副総理はこれをお読みになつたかどうかをお伺いしておきます。
いま一点伺いますが、水害炭鉱へのつなぎ資金あるいは復興融資をする資格条件というものがきまらない、そのために通産省側として、閣議なりあるいは役所側に押しがきかぬのではないかといううわさも立つております。また全部炭鉱を助けるということなら、それは困るという意見の出ておることも聞いております。
聞くところによると、大野国務大臣は現地の水害炭鉱代表に、五億円は緊急つなぎ資金を約束をして帰つておるようであります。従つてそれらの約束をして帰つて来られれば、当然所管は通産大臣に関することでありますから、大臣はこれを聞かれ、さらに、これらに対する対策が立てられておることと、私は信じておる。