2017-03-29 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
さらに、内閣府におきましては、地方公共団体の声として、やはり策定のノウハウがないという声がございます、そういうことでございますので、平成二十七年五月に、小規模な市町村においても業務継続計画の策定に取り組めるよう、市町村のための業務継続計画作成ガイドを策定するとともに、平成二十八年二月には、水害対策等も盛り込んだ大規模災害発生時における地方公共団体の業務継続の手引きを公表したところでございます。
さらに、内閣府におきましては、地方公共団体の声として、やはり策定のノウハウがないという声がございます、そういうことでございますので、平成二十七年五月に、小規模な市町村においても業務継続計画の策定に取り組めるよう、市町村のための業務継続計画作成ガイドを策定するとともに、平成二十八年二月には、水害対策等も盛り込んだ大規模災害発生時における地方公共団体の業務継続の手引きを公表したところでございます。
そういう観点から当面水害対策等をやっておるわけでございますが、そういったものが徐々にとまった段階においては本格的な振興策等がとられるわけでございますが、今現在はそういった専門的な先生方の調査の結果をまってやはり対処していかなければならないというふうに考えております。
これは今後いろいろ審議を進められた最終段階においての結論になろうと思いますけれども、内容の組みかえを行なって、そうしてただいままで説明のありました、いわゆる水害対策等の機械器具の購入等を含めて、こういう方面でもう少し金額を増額するというお考えは立たないものですか。
○国務大臣(藤山愛一郎君) 過去における河川のはんらんその他による問題については、私も詳しくは存じておりませんけれども、おそらくそのときどきに、政府としても災害対策あるいは水害対策等の面から、十分関係者に対して処置をいたしておるのではないかというふうに存じております。
その他、農業の災害防止、水害対策等につきましても、引き続き強化をはかっていきたいと考えております。 それから気象庁関係の基礎的な気象業務の整備の問題といたしましては、海上保安庁関係で申し上げましたと同じように、やはり通信施設の整備、近代化ということが、この防災気象につきましても非常に関連がございますので、ぜひともこういう点に重点を置きたい、かように考えております。
○委員長(安井謙君) なお、この際御報告しておきたいと存じますが、建設委員長提出の建設事業並びに建設諸計画に関する調査承認要求につきましては、同委員会が水害対策等緊急案件審議のために本日開かれることになった関係上、議運が休憩後でもありましたので、昨日理事会におきまして、特別の措置として各派一致の意見で承認を与えることに異議がないと決定し、手続をとりましたので、この点御報告をいたし、委員各位の御了承を
政府は、従来の消極的な災害対策をこの際根本より改め、当面の早害対策を初め、雨害、塩害、水害対策等についても、被害農家を窮状から救い、再生産を可能ならしめる、真に実のある対策を実施すべきであります。さらにまた、毎年のごとく襲来する台風による風水害や、あるいは反復して冷害に脅かされるいわゆる災害常襲地帯に対する恒久対策についても万全を期すべきであります。
気象台で要望されておりますことを総括いたしますと、水利水害対策等のための気象業務の整備拡充、気象台官署間の通信施設の改善、農業災害、海難防止対策、海氷観測業務、航空気象業務の整備でありまして、要するに、測候所及び観測綱の拡充整備が必要になることと思われます。
点であり、線であるべき水害対策等につきましても、非常に結果的には便乗派が出てきている。ほんとうに被害を受けた農家には徹底的な救済ができないで、かえってその周囲の方によって非常に災害対策が薄められている。結果的には非常に不徹底に終っている。こういうのが、私は、ほとんど例外なしに過去の水害なりその他の災害の場合の政府の対策だったと思うんです。
なお念のために申し上げますが、水害対策等に関しての根本的な態度を聞くためにどうしても必要でございますから、大蔵大臣、建設大臣というような主管責任大臣は、ぜひとも一つあしたの委員会に来ていただくようにお願いをいたします。
もしも、各党が一致しまして、しかも本会議で決議いたしましたこれが、あるいは事務当局の考えによつてゆがめられ、遂行ができないということになりますと、われわれは当然、それは委員会の存在そのものに対しましても、また今後われわれが各党一致をもつてやつて行く水害対策等に対しましても、重大なる決意をやらなければならないような結果に相なつて来ると思います。
○安田政府委員 お手元に厚生省関係の今度の水害対策等の要綱を印刷してお配りしてありますので、ごらん願いたいと思います。 御参考までに第一ページに三日現在の被害の状況が掲げてありますが、私は、二十七日に戸塚建設大臣にお供いたしまして現地に参り、一昨日帰つて参りました。
しかし保安庁長官は、しよつちゆう保安隊の任務は国内の治安にあるという御説明をしておられましたが、治安という言葉からいたしますと、当然今回の水害対策等に対しても、治安維持の上から相当御活躍を願わなければならぬと思いますがこの治安維持の上において、どの程度の準備を保安隊は持つておられたか、それとこの保安隊がどれだけの活動を今回の水害対策においてなさつたかを伺いたい。
また衛生費についても、下水や屎尿塵芥等の処理費が考慮せられないために、九億九千万円の市費充当額に対し、二億二千万円で二割二分、港湾費が二億八千万円に対し二千五百万円で一割に足らないという見方で、その他大学教育、河川、公園、水害対策等についても、まつたく同様なのであります。