1969-09-02 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第12号
県当局の説明によれば、八月九日未明から十二日にかけて、集中豪雨が上越、中越地方を襲い、被害は激甚をきわめ、八月九日青海町及び糸魚川市に、十二日加茂市及び六日町に災害救助法を発動、水害対策本部を設置、関係諸機関からの協力を得、全力をあげ応急対策を実施、民生の安定につとめているとのことでありました。
県当局の説明によれば、八月九日未明から十二日にかけて、集中豪雨が上越、中越地方を襲い、被害は激甚をきわめ、八月九日青海町及び糸魚川市に、十二日加茂市及び六日町に災害救助法を発動、水害対策本部を設置、関係諸機関からの協力を得、全力をあげ応急対策を実施、民生の安定につとめているとのことでありました。
そこで建設省といたしましては、建設大臣を本部長といたします西九州水害対策本部を直ちに設置いたしております。これによりまして、災害の状況の把握、対策の樹立につきまして万遺憾なきように当っておるわけであります。
第一番目は建設省に建設大臣を本部長とする西九州水害対策本部を設置いたしまして被害状況の情報の収集並びに公共土木施設、都市施設及び住宅に関する復旧対策の樹立、指導に当らせております。 第二番目は、被災地におきましての災害状況の把握と現地指導を行わせるために七月二十六日に長崎、佐賀及び熊本県に対しまして災害査定官二班を派遣いたしました。
この災害に対処するため、本省には建設大臣を本部長とする西九州水害対策本部を設置して、被害情報の収集並びに公共土木施設及び住宅に関する復旧対策の樹立指導に当ることといたしております。 次に、今次水害の復旧対策といたしましては、現地の状況を十分に把握いたしました上、万全の措置を講ずることといたし、その復興に遺憾のないようにいたす考えでございます。
私はやはりあのときなどは、一県でいわゆる水害対策本部というものを作って、各部長が一室にいて、夜昼かまわずやっておったのだから、私はそんなことは全くおかしな話だと解せないのですが、災害が起きたら、やはりそれぞれの担当部門で大いに活躍する、同時に総合的にやる、やるということを見るという、大げさに言えば機構、そのやり方というものを、その省の間、それから実際現場に近いほど大切ですからして、府県だとか、町村あるいは
そういうところから考えると、この水防法の一部改正は、このことのみは反対ではございません、このことは賛成でありますが、それよりまだ積極的なものを持っているのではないかということを大臣にお聞きするとともに、最近水害期に入りましたので、自衛隊を加えて警察庁、海上保安庁、消防、水防管理団体、それから気象庁も加えて、打って一丸とした水害対策本部をこしらえて、実験段階に入ろうということを聞きました。
昨年の水害当時に、水害対策本部を設けて頂きましたことを、非常に西日本のほうでは感謝いたしております。この点どうぞよろしくお願いしたいと思う次第でございます。
対策本部と申しまするか、連絡本部でありまするが、さきのときには西日本災害総合対策中央本部という長い名称でございまして、さらに福岡に西日本水害対策本部というものを置きました。
○山田節男君 大蔵省にちよつと聞くのですが、この二十八年度の一般会計から災害対策予備金を約百二十億、百十億円ばかりやつておるのですが、これは昨年の六月、七月、それから九月の初めに第十三号台風、それから国会でも言われている問題だと思いますが、これは御承知のように、六月、七月の西の水害が起きて国会に特別委員会ができて、大野国務大臣が西日本、九州のほうに水害対策本部を設け、それから内閣の中にも特に緒方副総理
こういう二つの点について一つ最後に水害対策本部長としてのあなたの御所見を聞いておきます。
電気通信施設及び職員等の被害も極めて甚大でありまして、被害額は約十二、三億円に達しておりますが、通信局といたしましてはいち早く水害対策本部を設けまして、電気通信施設の復旧及び電信電話の疏通に万全の策を講じ、一方罹災職員の救恤、防疫に手を打ちました結果、通信施設も約二週間余りにして応急復旧が完了いたしましたことは、幹部職員の適切な施策と職員各位の不撓の努力によるものと認められ、ここに敬意を表するものでございますと
今緒方副総理のおつしやることは、この前の衆参両院の水害対策委員会の問題になりますけれども、まるで大蔵省の事務的なことに牽制されて政治というものはない、少くとも副総理としての緒方さんがこの水害対策本部の本部長として、最初からおやりになつておる。如何にも吉田政府は政治がないと思うのです。今の防衛力漸増問題も池田君が向うでやつておると言うが、これは国内の防衛力ではないのです。
それから次に冷水害地における各種団体の動向というのがございますが、これはまあ各県においてどういう動きがあるかというと、主にそこに書いておきましたが、各県に大体民主水害対策本部というものができております。
○国務大臣(緒方竹虎君) 政府では西日本の災害が一番早かつたので、水害対策本部を政府内に作りまして、次に起りました近畿地方の災害にも対処いたしておつたのであります。
折からちようど、これは一農林省だけで及ぶところではないわけでございますが、同時にまた西日本の水害が起きましたときには、内閣全体としての責任において水害対策本部をつくつたわけであります。それと対応する意味におきまして災害対策本部をつくりました。その議を絡まして閣議の決定に持つて行く。
これは副総理であり、水害対策本部の本部長としてそれからまあ大蔵大臣代理である。こういう地位にあられるわけです。これは私の想像ですが副総理の御発言から私は察するのですが、要するに予算の問題なんです。補正予算が非常に遅れた。これは今問題になつているMSAに関連しての防衛力の漸増の問題とか、非常に複雑な問題があるから遅れるということはわかります。
又三井郡水害対策本部の要望として、今次の河川災害の大部分は、井堰に関連するもので、これが復旧については、従来の弊を省み、総合的計画樹立の上、河川管理上再び今回のごとき轍を履まないように十分の策を講ぜられたいというふうに言つております。
それから最後にもう一つお伺いしたい点は、例の県工事十五万円を十万円、市町村工事十万円を五万円にするという、いわゆる小災害の問題ですが、これについては、当時西日本水害対策本部長であつた大野国務大臣の中間報告にもこの度の災害は余りにも大きくて、小災害は広範囲に数多くわかれているから、小災害の対策を何とかして講じなくちやならんということは中間報告になされておつたわけです。
私は実は西日本水害対策本部に入つておりまして、九州の水害につきまして輸送関係を担当しておりました経験をお話し申上げまして、少しピントがはずれているというおしかりを受けるかもしれませんが、御説明申し上げたいと思うのであります。 ただいまと同じような例が、西日本鉄道の筑後川の橋梁に起つたわけであります。
政府は猛省して、直ちに、治山治水、国土保全の対策に直面され、西日本水害対策本部長である大野国務大臣の確約提唱された臨時国会の召集による補正予算化、更に明年度予算編成等に当つて具体的に事実を以てその対策を国民に示されんことを強く要望しまして、提案理由の説明を終りまするが、議員各位の御賛同をお願い申上げます。(拍手)
両県とも、いち早く水害対策本部を設置し、また災害救助隊を組織して、県の全機能をあげて救助に尽しております。しこうして、救助活動は、被害状況の把握なくしては、とうていその成果を期することができないのは言をまたないのでありますが、特に、奈良県下の被害地や、和歌山県の山間部についてこれが実情をつかむことは緊急の問題となつております。日高川の上流に対しましては、二十三日保安隊が奥地に出発いたしました。