2000-02-24 第147回国会 衆議院 商工委員会 第2号
それから、労務費等につきましては、調べましたところ、水増し要求があるということでございますが、今回、個人の勤務状況の明細表と、それぞれ本の中にも書いてありますような実態との乖離があるというような部分も見受けられましたので、過大請求額があったというふうに認定しておりますが、基本的には、出勤簿の一部が既に廃棄されておる等の問題もございましたことをあわせて申し上げたいと思います。
それから、労務費等につきましては、調べましたところ、水増し要求があるということでございますが、今回、個人の勤務状況の明細表と、それぞれ本の中にも書いてありますような実態との乖離があるというような部分も見受けられましたので、過大請求額があったというふうに認定しておりますが、基本的には、出勤簿の一部が既に廃棄されておる等の問題もございましたことをあわせて申し上げたいと思います。
それぞれ一つ一つの契約について、水増し要求している、水増し要求しないのもある、そういうシステムをつくってやるんだ。どういうふうにやっておったかということは、その数字は、今度は日本電気でつくっているシステムをたたけば、ぽんと差額が出てくるようになっていますよ。そういう特別の水増しをしてもわからなくするようなソフトを開発しているんですね。だから計画的な、これはもう本当に恐るべきことですよ。
こうして国民生活を犠牲にして増額された軍事費に防衛庁幹部と軍需産業が寄ってたかって起こした東通、ニコー電子の水増し要求と背任を頂点とした国民への損害の全容を解明することなく国民の怒りがおさまらないのは当然だと思うのですが、長官、どうですか。
水増し要求しておったら大変なことです。あるいは過払いしておったら大変です。これを全部調べて、そしてはっきりさせるべきだ、全部についての過払いの有無。現にニコーはあったわけですから、それを今調査しているのだから、全部調査すべきだというふうに思いますが、それをやるかやらぬか、それを聞いて、質問を終わります。
東通は原価差異事案として見ているんだ、それは水増し要求というような問題ではないんだしと、久間さんはそういうふうに答弁していますよ。そこから、過払いというような問題じゃないんだ、それは原価差異なんだと。原価差異といったら何か。上申書に書いていますよ。訓令に基づいてやった価格と実際に企業側が要ったと言っている価格との差なんだ、こう言っているのです。
しかし、例えば水増し要求を防止できる措置を講じた上で、当初予算額に対し節約された額は各省庁が次年度みずからの判断で優先する施策に歳出できるいわゆるメリット型予算、この導入も検討に値するのではないでしょうか。 また、非効率や地域的なばらつきとともに、その高コスト体質がっとに指摘されている公共事業費の見直しにも早急に着手しなければなりません。
概算要求というのは、何も大体大蔵省に削られるだろうということを最初から予定をして水増し要求するという、そういうものではなくて、それぞれの部局でよく精査をして当然五十四年度こういうことが事業として必要だということでの概算要求をなさっておるに違いないと思うわけであります。
国鉄も別に水増し要求をしたわけじゃなくて、こういう内容で何とかしたいということである。それに対して、結局計算上はこっちのやつをこっちへ持っていったから、こっちを減らしてこっちはふえたように見えているけれども、合わしてみると一つも余りふえてはいない、こういう結果になっているわけですね。
これは決して水増し要求ではなかったのにこういう結果におちいっている。全法務のほうで調べたところでは、当時だってとてもこんな数ではなかったわけであります。 ことし、それでは一体どのくらい要求しているのかといいますと、これは千八百七人、もちろんこの中には登記関係だけでない人も入っておるから、実質は千七百七十二名、まあ昨年と大体同じようなものになっております。
これはあまりにも水増し要求をして査定で削られたといった印象を免れないのでありますけれども、決してこれは、私どもから見て裁判官三十六名の請求が多過ぎたということではないと思うし、書記官の八十六名、調査官の四十三名、事務官の二百八十八名、高裁調査官の四名、行(二)が六十一名というのはむしろ控え目な数字ではないのか。
ここらに、何か要求された人員から見るとまことに微々たるこれまた要求が通ったというか、今度の増員の改正が出てきたという形になっていますが、ここらも何かあまり数が開きが多いので、これも少し政府への要求が水増し要求で、十の要求が十通らなくてもやむを得ないという初めから判断をしておったのか、そこらに若干の熱意を疑わざるを得ないと思うんですが、さらに家庭裁判所の調査官、これも今度で三十五名ですか、今年の場合には
ほかはいざ知らず、水増し要求のあるところがあるかもしれませんが、少なくとも学者の出したのに水増しがあるとは私は思わない。思えない。その結果どうなるかといったら、頭脳は非常によい。ところが、その頭脳がアメリカに行ってしまう。技術はある。留学生までが来ている。よそへ製品が売れるほどの高い評価を受けている。にもかかわらず、ないもの、足りないものがある。それは予算だ。
しかし、それと水増し要求では、これは同情を裏切るものだと思いますが、この点について特に関心を持たれるということでありますから、了承いたします。 次に、時間もありませんので、道路、宅地の問題に移りたいと思いますが、その前に一つ大臣にぜひお願いをしておこうと思うのです。今まで河川の流域の降水量の調査が建設省におありになる。かなりの資料があるのです。
この点につきましては、私きのうも申し上げましたので、その理由は申し上げませんけれども、少くとも岡部さんがしょっちゅうおっしゃるところの仕事の質と量という点から見まして、私は林野の問題にいたしましても、先ほど淡谷委員から話されましたところの食糧庁の実態にいたしましても、被害調査その他の統計事務にいたしましても、私はおっしゃるところの質と量にまず適合するところの定員の要求というものが、決して水増し要求であるとか
それは各都道府県から文部省に対して申請がある、その申請には水増しがされておるわけですが、それを適当に審査、判断することなく、その水増し要求を無条件にのんで各県に流すというところに、私はこういう事件が起った大きな原因があるのではないかと考えますが、その点は文部省はどう考えられておりますか。
○篠田委員長 災害復旧事業の補助申請には水増しの要求が多いということがいわれておるのですが、この水増し要求ということは、もちろん原形復旧ということのほかに、ある程度の改良を加えるということが問題だと思うのだが、実際問題として九月以降といえば幾らもないから、あなたは検査もたくさんされておらぬと思うが、災害復旧事業で改良されているという点を認めますか。
○田中証人 ただいまの御質問は、いわゆる天狗橋一千万円要求という、そういうたぐいの水増し要求というものについての実際を話せ、かように承つたのであります。これはむしろ私から申し上げるよりは、建設省の防災関係の方からお聞取りの方が適切かと存じますが、私の了承しております範囲で申し上げます。 たまたま昭和二十五年は全額国庫負担の扱いがなされておりましたが、平生は三分二程度の国庫補助でございます。
ために相当水増し要求をしないと、初年度において、たとえば道路の場合におきましては人畜の通行に支障のない極度の復旧をするのに予算が足らぬ。継続費として出される場合の初年度の費用をいかに多く獲得するかということが建設、農林災害の実際ではないかというふうにわれわれは想像いたしておりますが、この点忌憚ないところを、一つ田中さんの御意見をお伺いしておきたいと思います。
しかしながらそのために特に水増し要求をするということは、私の承知いたしております範囲においては、ないかと存じますが、要するにその程度を越した——原形復旧以外に程度を越して検査申請をするというのは、やはり府県のものの立場から申しますと、先ほど申しましたように、改良の面を幾ら程度これに加味するかという判断によつて、額が相当ふくれもし、また少くもなる、これがおもな原因ではないか。