1999-03-11 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第3号
このことを受けまして、本剤を国内で製造、販売しておりました農薬メーカーの方で、空中散布の場合にはこれが比較的高濃度で使われるというふうなこともございまして、このナック剤、水和剤でございますが、その出荷を自主的に見合わせたものと承知しております。
このことを受けまして、本剤を国内で製造、販売しておりました農薬メーカーの方で、空中散布の場合にはこれが比較的高濃度で使われるというふうなこともございまして、このナック剤、水和剤でございますが、その出荷を自主的に見合わせたものと承知しております。
で、最大の作用量につきましても、マウスの試験で五〇ppm、その他の毒性試験においても問題がないというふうなことがございまして、実際に使います場合には、七五%の水和剤を五百倍ないし千倍に薄めて使うということでございまして、これも安全性上問題はないのではないかというふうに考えております。
それからもう一つは、リゾレックス水和剤ですね。これはトルクロホスメチルですけれども、これはパーセンテージが七五%という非常に高い濃度で使用しているわけでございます。これの化学物質名は何かといいますと、O—2・6—ジクロロ—P—トリル=O・O—ジメチルホスホロチオアートですね。
建設省の方では、河川の管理責任者として水質保全に責任があるという立場から、河川のゴルフ場について、芝生の生育を図るためのプリマトールSAとか、ブラスコン水和剤などの除草剤の使用について中止をするということの指示を三月にお出しになっているようだけれども、農水省も、例えば林野庁の持っているところですね、ゴルフ場に提供したりしているでしょう。
殺菌剤については、キャプタン水和剤、TPN水和剤、イソプロチオラン・フルトラニル水和剤、チウラム水和剤、トルクロホスメチル水和剤、有機銅水和剤、イプロジオン水和剤、チウラム・TPN水和剤。もうちょっとで終わりますから待ってください。
このケルセンというのは、果樹のハダニ類の殺虫剤として使用されるものでありまして、五十八年度で乳剤百二十二キロリットル、水和剤が八キロリットル、それから粉剤が二五・三キロリットルで、合計百五十五キロリットル生産されているんです。このケルセンが、アメリカのケミカル・レギュレーション・レポーターという専門誌によりますと、次のような形で報告されているんです。
在庫がどうなっているのか、カラセンというのは、水和剤の場合、今言いました三共だけでなくて武田薬品なんかでも製造されていまして、マンゼブという農薬と混合されましてマンゼブ・DPC水和剤ということでもって主にリンゴに使用されているんですね。これは代替剤があるんですけれども、これはどうなっていますか。
したがいまして、何かこのスクレックスより以上の薬効を持つ、そういう代替農薬というものが要望されておるわけでございますが、この代替農薬といたしましては、実は、昨年の十二月にロブラール水和剤、これは商品名でございますが、この水和剤が農薬登録を見たわけでございます。非常にこれが灰色カビ病には有効な農薬であるというふうに言われておるわけでございます。
ですが、現実問題として、発生を見てから農薬をまくということではなかなか効果が出ないというようなこと等もございまして、このせん孔性細菌病がなかなか防除のむずかしい、難防除の病害であるということで農家の方も困っておられるわけでございますが、そういうことに対処いたしまして、昨年秋でございますが、新しくストレプトマイシンとチオファネートメチル剤の混合剤でございますアタッキン水和剤というのを農薬として登録いたしております
それから、もう一つのキャプレート水和剤、これは混合剤でございますが、キャブタンとベノミルというものの混合剤でございますが、薬効試験は終わって、薬効はあるが、残留試験はまだ終わってない、残留試験を終わった後でこの毒性試験に入るということに相なります。 大体以上の三つが私どもの承っているものでございます。
○本宮説明員 アタッキン水和剤の農薬の開発並びに登録は、前に大臣のお答えになられたものの中に含まれるわけでございますが、この農薬については相当の効果があるということは従来のデータ等からも言われておるのでございますが、さらに、これはまだ現在のところ登録にはなっておりませんけれども、新しい農薬の開発を、これは民間企業ではございますけれども、ストレプトマイシンとベノミルという殺菌剤との混合剤を開発するということで
○瀬野委員 答弁になっておらぬが、要するに、先ほど私が質問しましたように、ディプテレックスとマラソンを混合してデプソンという水和剤が登録されておるわけですね。
○野崎政府委員 先生いまおっしゃいましたデプソン水和剤のような混合農薬でございますが、昭和五十二年の十二月末、昨年末における総登録件数が四千百八十五件でございまして、このうち混合剤が千三百七十八件、三三%でございます。
デプソン水和剤は、DEPとマラソンの混合農薬でございますが、このディプテレックスの濃度の低い場合については、これは普通物 マラソンは普通物でございますので、これが水和剤の場合については、これは濃度が高いので劇物ということの取り扱いになります。
また、農薬の開発につきましては、この細菌病については従来から抗生物質のストレプトマイシン剤を使っておるわけでございますが、防除効果は余り高くないと申しますか、発生してから薬をまくということになりますので、なかなか防除の効果も上がらないというふうなきらいがございまして、たしか昨年の十一月でございますが、新たに抗生物質にトップジンM等を加えた混合剤でございますが、アタッキン水和剤というような農薬の新規登録
すなわち、特別防除に使用されるスミチオン乳剤、セビモール水和剤については、その薬剤の濃度、それから単位面積当たりの散布量、それから使用頻度について、人体及び野生鳥獣に与える影響についてどのように判断されておるか、こういうことをまず両方の立場から、両省にお伺いしたい。 さらにまた、これが実施に当たって、国内及び海外において調査研究等というものをやられたのであるかどうか、その点も承りたい。
それからもう一つは、浸透性殺虫剤、これはシステミックインセクティサイドと申しまして、植物体を有毒化するものでありまして、その使い方は、たとえば松の場合は、水和剤と言いまして水に溶かす薬とそれから粒剤がございます。水和剤の場合は、水に溶かしまして、それを松の幹にきりで穴をあけてそこにたたえるような形で注入するわけです。
○本宮説明員 具体的な問題でございますので私からお答え申し上げますと、一例でございますが、ディプテレックスとマラソン水和剤をまぜた水和剤がデプソン水和剤という形で登録になって販売されておるというような事例は、ほかにも多々ございます。
なお、いままでに散布されました有機水銀剤の数量でございますけれども、二十八年から四十七年までに国内向けに出荷されました数量が、有機水銀の紛剤で六十三万トン、乳剤で四千キロリットル、水和剤で二千トンというふうになっております。
たとえて申しますならば、稲につきましては、乳剤、水和剤につきましては収穫前六十日、粉剤につきましては収穫前三十日使用禁止というようなことをいたしております。 その他の有機燐剤につきましては、すでに市販されております農薬につきましては今後残留性の調査をいたしまして、厚生省とも十分御協議の上、安全使用基準をつくってまいりたい、こういうふうに考えております。
○中野政府委員 最近の、これは全体の統計でございますが、粒剤が一七・九%、それから乳剤それから液剤が二二・九%、それから水和剤、これも乳剤、液剤に近いほうですが、二一・四%でございまして、どちらかというと乳剤なり液剤、そういうもののほうがかなり多いわけでございます。
○説明員(福田秀夫君) まず増量剤の検査もすべきであるというお話でございますが、確かに増量剤につきましてもその毒性等について検討したいと思いますが、農薬の銘柄は五千幾つございますが、有効成分としましては四百足らずでありまして、増量剤に至りますというと、すべて粉剤なら粉剤、水和剤なら水和剤というのは、大体ベントナイトとかタルクとかきわめて限られたものでございますので、このものについては一々やらなくても
それで、実際に製剤になります場合には、粉にしてまきます場合、水和剤としてまきます場合、混和剤としてまきます場合といろいろございますが、一がいに私のほうでBHC何万トンと申しませんが、全体の量をガンマとして計算をし直した場合の増減がありますので、先ほど申し上げました数字は原体としての全量に当たるわけでございます。
そこで、きょう私は、灰星病の新防除薬スレックス水和剤、これについてお尋ねをしたいと思います。このスレックスという防除剤は、昨年の十一月にインゲンの菌核病防除剤としてすでに登録がされております。で、昨年、桃の灰星病が発生いたしましたときに、従来使っておりますモノックスですね、このモノックスという防除剤があまり効果がなかったわけです。
これは反当三キログラムで使用した場合のものでございますが、今後予想いたしております除草剤といたしましては、MCPCA粒剤、それから、DBN水和剤、それからFW九二五粒剤——これはニップといっておりますが、ニップ粒剤、それからDCPA乳剤という、この四種類の除草剤を一応登録の対象にいたしたわけでございます。
苗畑における消毒はダイセン水和剤散布を繰り返し行ないまして消毒をいたしているのでございます。この伐倒焼却の経費につきましては、ただいま民有林の関係につきましては、大蔵省に対しまして予備費を要求して、早急に実施ができるように努力をいたしているところでございます。これを法定病虫害に指定をいたすということと同時に、ただいま進めておるところでございます。