2012-06-08 第180回国会 衆議院 環境委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
○吉井委員 実は、一九九一年の国会でそれは議論したんですけれども、ノースアンナの事故のときに、フレッティングとかデンティングとか、それから水力学的振動の問題とか、全部わかっていて、水質の問題だけじゃないんだということが既にこのときにわかっていたんですね。 ところが、それをNRCは注意したけれども、日本の規制当局は全く無視して通ってしまった。
○吉井委員 実は、一九九一年の国会でそれは議論したんですけれども、ノースアンナの事故のときに、フレッティングとかデンティングとか、それから水力学的振動の問題とか、全部わかっていて、水質の問題だけじゃないんだということが既にこのときにわかっていたんですね。 ところが、それをNRCは注意したけれども、日本の規制当局は全く無視して通ってしまった。
それを指摘して、一つはデンティングで、二つ目が水力学的解析上の問題であり、三つ目が振れどめ金具の欠如にあったと三つ指摘したのですね。直ちに同様の施設については調査せい、四十五日以内に報告を出せとNRCブレティンでは指示したのですよ。ところが、通産省は当時無視した。 そして、八七年の事故の直後にそういう指示が出ておったのを無視して、一九九一年二月に美浜原発二号機の事故を起こしているのですよ。
先ほどもおっしゃった水質管理を厳しくしているので、良好な運転成績が得られている、また水力学的解析も行っておられます。これは私も読みました。 結局、通産とそれからユーザーである関西電力などとメーカーである三菱重工、そして原子力安全委員会の大事なメンバーの方も入ってやられた結論が大丈夫だったということですね。
それから二つ目が水力学的な解析の問題ですね。三つ目が振動振れどめ金具の欠損、この三つが原因であったということをちゃんと挙げているでしょう。それはお認めになると思うのですね。このブレティンを受け取って四十五日以内に報告をしなさい、まずこの部分はそのとおりなんでしょう。
○山本説明員 MARKI型の格納容器の熱水力学的動荷重の評価指針につきましては、能登原子力発電所原子炉設置許可申請後の昭和六十二年十一月五日に、原子力安全委員会によりまして「BWR・MARKI型格納容器圧力抑制系に加わる動荷重の評価指針」ということで定められてございます。
なお、審査の根拠になりました研究成果につきましては、例えば燃料照射試験あるいは炉物理試験あるいは熱水力学的試験、材料等の疲労試験、そういった数々の試験等がその基礎となっていると承知いたしております。
○辻一彦君 三島先生に、もうお帰りのようでありますから、最後に一つお伺いしたいんですが、以上私はこの燃料棒の曲がり、発生率、それからピンホール、それからDNBの熱水力学、こういう点から幾つかのデータをあげて申し上げたのですが、参考人からいろいろお話を伺ってかなり私もわかりましたですね。
そのあとに、「米国原子力委員会は、上記報告に対し熱水力学的に与える影響(DNB)等を検討した後」云々とあるじゃないですか。これは違うんですか、あなたの出された文書と。
○辻一彦君 この米国原子力委員会がウエスチングを通して手に入れて報告を求めた「熱水力学的に与える影響(DNB)」云々というのは、これはコロンビア大学の実験と違うんですか、書いてあることはそれなんでしょう、なるほど、コロンビアという字は書いてないですよ。
米国原子力委員会は、上記報告に対し熱水力学的に与える影響等を検討した後、燃料棒の相互間隔の狭まっている燃料の再使用と一〇〇%出力運転を認めた。」。——よろしゅうございますか。
そうして任意に三科目を選択さすわけでございますが、その四十一科目は、全部申し上げますと、憲法、行政法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、国際私法、経済学、商品学、材料力学、構造力学、機構学、熱及び熱機関、水力学、船体構造、航空機理論及び構造、精密工学、建築構造、鉄筋コンクリート工学、測量学、綿糸紡績学、織物構造学、鉱山機械学、採鉱学、電気理論、電気機器、電子工学、送電及び配電、無機化学、有機化学
この炉型の開発には、沸騰水型の現在までの開発データ——主として熱水力学的なデータでございますが——及びその他の技術が導入できるといううまみがございますが、燃料チャンネルのデザインを変えたりする都合で、なおこれについて試験開発をしなければならない課題も決して少なくはないのじゃないか、たくさんあるのじゃないかというふうに見られます。
さて、物的な、つまり道路施設がそんなに不完全か、りっぱに舗装した道路があるのではないかと、大方の方はおっしゃると思うのでありますけれども、しかし、自動車を安全に流すためには、やはり交通工学的なルールに合った道路でなければならないということでございまして、自動車の事故の起こる原因と申しますと、大きく分けて四つあると思いますけれども、それは川の流れと同じことでございまして、水力学的のプリンシプルで説明できます