1988-03-23 第112回国会 衆議院 建設委員会 第3号
それから尾瀬沼分水でございますが、これは先生よく御存じのように、大正年代に実は一度水利処分がなされておるものでございます。やはりこれも自然保護との調和が大変大事な問題のようでございます。
それから尾瀬沼分水でございますが、これは先生よく御存じのように、大正年代に実は一度水利処分がなされておるものでございます。やはりこれも自然保護との調和が大変大事な問題のようでございます。
そこでそういう調整をどういうふうにしたらいいか、極端に言いますれば、利水官庁がそういう水利処分の許可をした方がいいのか、あるいは河川管理官庁つまり治水官庁でまとめてやった方がいいのか、あるいはその間の調整機関が要るかどうか、これは御承知のように水制度部会等でもかなり議論がありましてやったわけでありますが、まだ統一した結論になっておりません。