1964-06-04 第46回国会 参議院 建設、農林水産委員会連合審査会 第2号 たとえばかんがい用水で、「水利使用許可件数」というのを資料としていただきましたけれども、熊本県の例を一つとってみますというと、これは非常に奇異な状態でございます。福岡県と熊本県を比べてみますと、かんがい用の農業水利の許可件数が、熊本の場合にはわずかに九件であります。ところが、福岡県は八百三十八件のかんがい用水を許可しておる。熊本県はわずかに九件。 北村暢