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79件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-05-10 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

現状において、水先制度が本船の安全のみならず、我が国経済活動にとって必要不可欠な港の地域、そういうエリア一帯の安全あるいは環境保全に極めて大きな役割を果たしていると私どもは認識をいたしておりまして、その水先人がまさしく期待される役割を適切に果たせるように、私ども、今、国による監督体制をしいておるわけでございますが、それに基づいてしっかり管理監督をしていかなければいけない、あるいは水先人技量そのもの

星野茂夫

2006-05-09 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

第三に、水先人養成確保船舶交通安全確保業務効率化的確化を図るため、水先人資格要件緩和水先人免許更新時の講習の義務づけ、料金規制緩和等を行い、水先制度充実強化を図ります。  第四に、独立行政法人鉄道建設運輸施設整備支援機構について、海運効率化に資する高度船舶技術実用化を支援する業務追加等を行います。  

北側一雄

2006-04-07 第164回国会 参議院 本会議 第13号

法律案は、海上物流基盤強化を図るため、港湾における物流拠点施設整備港湾建設及び管理適確化並びに構造改革特別区域における特例措置全国展開による港湾機能強化特定外貿埠頭管理運営主体株式会社化による管理運営効率化水先制度充実強化海運効率化に資する高度船舶技術実用化支援等措置を講じようとするものであります。  

羽田雄一郎

2006-04-06 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

今回の水先制度見直しに伴いまして、この公益事業支援役割についても関係者の間でやはり見直すべきであるということで話合いが持たれまして、今後、関係公益事業の事務の効率化重点化というのをしっかり行った上で、海運事業者の団体であります日本船主協会が従来の水先人会役割を担うという形で合意が一応できたわけでございます。  

星野茂夫

2006-04-04 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

第三に、水先人養成確保船舶交通安全確保業務効率化適確化を図るため、水先人資格要件緩和水先人免許更新時の講習の義務付け、料金規制緩和等を行い、水先制度充実強化を図ります。  第四に、独立行政法人鉄道建設運輸施設整備支援機構について、海運効率化に資する高度船舶技術実用化を支援する業務追加等を行います。  

北側一雄

2006-03-09 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

また、港湾管理運営効率化物流拠点施設におけるロジスティクス機能高度化水先制度についての抜本的な改革等により、総合的、戦略的な物流施策を展開することとしております。このため、海上物流基盤強化を図るための港湾法等の一部改正案を提出しております。  このほか、原油価格の高騰問題への対処については、トラック、内航海運を始めとした運輸事業現下窮状に対し、最大限努力を行ってまいります。  

北側一雄

2006-02-17 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号

また、港湾管理運営効率化物流拠点施設におけるロジスティクス機能高度化水先制度についての抜本的な改革等により、総合的、戦略的な物流施策を展開することとしております。このため、海上物流基盤強化を図るための港湾法等の一部改正案を提出しております。  このほか、原油価格の高騰問題への対処については、トラック、内航海運を初めとした運輸事業現下窮状に対し、最大限努力を行ってまいります。  

北側一雄

2003-05-27 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

水先制度は、まさに船舶交通の安全の確保運航能率の向上のために国際的に実施されている制度でございまして、我が国におきましては、特に交通の難所とされる港あるいは水域十カ所におきまして、免許を受けた水先人が乗船するということを義務づけておるところでございます。  現在、強制水先の対象となる水先区におきまして約六百名の水先人の方がおられまして、年間十五万隻の船舶水先を行っておられます。  

徳留健二

2000-05-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

先生指摘のとおり、強制水先制度は、船舶交通の安全の確保船舶運航能率増進目的に設けられているものでございます。  横浜港の強制水先の範囲につきましては、海上安全船員教育審議会答申を踏まえまして、安全規制合理化等観点から、昨年の七月に、危険物積載船を除きまして、総トン数三百トン以上から総トン数三千トン以上に緩和をいたしたところでございます。

谷野龍一郎

2000-03-30 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号

なお、港湾情報システム導入も極めて重要でありますので、今後こうしたことに一層努力をするとともに、強制水先制度及び夜間入港規制の適切な見直しなどを進め、二十四時間体制で対応できる使いやすい港湾に進めていく必要があろうと思っておりますので、議員の御指摘等を十分踏まえて今後の対応を図っていきたいと考えております。

二階俊博

2000-03-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

したがって、港湾整備はまさに航路の整備、あるいは情報化にとってあわせて考えなければならない重要な観点でございますので、この際私は、効率的な船舶の航行のための水先制度について質問をしてまいりたいと思います。  我が国水先制度については、二つの流れがございます。一つは、これは一八五三年、嘉永六年、黒船来航で、横浜神戸など主要港を開港いたしました。

高木義明

2000-03-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

中馬政務次官 高木委員から水先制度の詳しい経緯の御説明をちょうだいいたしました。水先人といいましょうか、この重要性は昔も今も変わっていないと私は思っております。  御指摘のように、強制水先制度は、水先法に基づきまして、船舶交通安全確保及び船舶運航能率増進目的に設けられているものでございます。  

中馬弘毅

2000-03-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

中馬政務次官 大正十五年、大分古くなりますが、国際的に海港条約が結ばれておりまして、水先制度につきましては各国が独自に決めてよいということになっております。そういうことでございまして、各国ごとに独自の制度が採用されているところであります。船員資格制度等、それぞれ異なりますので、国際的に見ましても、統一的な基準は特に定められてはおりません。  

中馬弘毅

1999-04-16 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

しかし、そもそも一万総トンというものにどうも根拠がないということと、それから、この水先人強制的に水先案内をつけるという制度そのものの趣旨から考えますと、画一的に一万総トン以上にしていくというようなことについては、水先制度そのものを形骸化していくおそれがあるというふうに思います。見直すとするならば、岸壁の使用料とか水先料あるいは入港料などのポートチャージに係るコストにある。

細川律夫

1999-04-15 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号

寺崎昭久君 次に、強制水先制度についてお尋ねします。  昨年の七月、神戸港が三百総トンから一万総トン以上の船に強制水先をつけるように措置しました。また、去年の十二月九日には、海上安全船員教育審議会というところが横浜港、川崎港においても三百総トンから三千総トン船舶強制水先を引き上げてもいいのではないか、そうするべきであるという答申を出されたと承知しております。

寺崎昭久

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会 第29号

まず、運輸省関係では、神戸港の強制水先制度現状見直し必要性障害者高齢者に配慮したノンステップバス導入推進策空港整備の将来展望、青函トンネル有効活用策自動車保険料率算定会損害調査のあり方、沖縄県におけるバス輸送事業の今後の方向性、旧国鉄用地利用についての今後の課題などであります。  

桜井新

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

○石井(一)分科員 神戸港の水先制度見直しの諮問はもう最終の段階に入ってきておる、新聞報道では、七月に一万総トン緩和する。こういう方向であるということも報道されておりますが、この現状と見通し、大体伺っておりますけれども、まず、大臣として簡単にお答えをいただきたいと存じます。

石井一

1998-03-11 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

藤井国務大臣 コピーがここにございまして、今見ましたのですが、この記事をそのとおり読みますけれども、これは運輸大臣が、私が「海上安全船員教育審議会水先制度見直しを諮問しているが、同審議会は、三月下旬の答申神戸港の水先制度緩和を盛り込み、同省も答申を受けて関係政令改正作業に着手する。」これでぜひ御理解いただきたいと思います。

藤井孝男

1998-03-11 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

なぜ物流大阪に流れたまま回復しないのか、大阪港と神戸港の中で、競争力の点でどうなのかというお話がございまして、その中で、一つの大きな原因であると思われる強制水先制度のことについて、実は、これは私自身も一年半ぐらい前から運輸省の皆さんにお願いを申し上げながら、先日の、ちょうど一週間前の予算委員会でも質問通告させていただいたわけでございます。

赤羽一嘉

1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

古賀国務大臣 先生のお地元のことでございますので、一番詳しいのではないかと思いますが、この強制水先制度というのは、安全面環境面という意味で大変大きな役割を果たしているわけでございます。  今御指摘いただきました神戸につきましては、大震災を契機にいたしましてこの問題が提起されまして、今有識者等による検討会を設けさせていただいて、昨年五月から検討を始めさせていただいているところでございます。

古賀誠

1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

○菅(義)分科員 そして、この強制水先制度であります。  私の選挙区であります横浜港では、同じ東京湾内でありますけれども、東京港や川崎港は一万トン以上の船に水先案内人をつける。しかし、横浜港においてま三百トン以上の船にすべて水先案内人をつけなければならない。これは常識から考えても全くおかしい話であると言わざるを得ません。聞くところによりますと、神戸港がこの横浜港と同じである。

菅義偉