2015-05-21 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
そして、政治指導者の水俣訪問ということに関しましては、先ほど来も議論の中に出ておりましたが、平成二十五年に熊本で外交会議を開催いたしました。六十か国以上の閣僚級が出席をした会議でありましたが、その際に併せて水俣市において開会記念式典を開催しました。そして、その際に慰霊碑への献花ですとか現地の視察、さらには語り部の方による講話、こうしたものを行ったわけですが、多くの国から参加をしていただきました。
そして、政治指導者の水俣訪問ということに関しましては、先ほど来も議論の中に出ておりましたが、平成二十五年に熊本で外交会議を開催いたしました。六十か国以上の閣僚級が出席をした会議でありましたが、その際に併せて水俣市において開会記念式典を開催しました。そして、その際に慰霊碑への献花ですとか現地の視察、さらには語り部の方による講話、こうしたものを行ったわけですが、多くの国から参加をしていただきました。
また、先ほども御紹介いただきました、十月三十一日、水俣訪問の折には松野委員にも御同席をいただきその様子を御覧いただいた、お越しいただいたことに感謝を申し上げたいと思いますし、また、先ほど質問いただいた轟木委員には、十一月十四日、新潟を訪問した折にもお越しいただいたことに併せて感謝を申し上げたいと思っております。 今政権、スタートをして、まだこの解決の緒に就いたばかりでございます。
水俣訪問や被害者接触問題は問題解決にはマイナス、こういう見出しになっておるのです。水俣の訪問をする気はない、混乱を招く、と各社全部書いてある。水俣には行かぬ、全部書いてあるんです。そしておまけに、患者との接触もやらない、混乱を招く、それが大臣就任のごあいさつになっているわけです。
○倉田分科員 長官にもう一点お伺いをしたいと思いますが、長官の三月一日の記者会見で、水俣訪問についてどうですか、こういう御質問があったと思うのですが、庁内の意見の方を聞いてみたい、こういうふうにお答えになったと私は新聞記事で読みました。この水俣訪問については、長官いかがでございますか。
その行政の実態を知って不信を持っている患者が、やはり行政に頼らなければならないというのが現在の実態なんですから、そういう意味において、さっき言われました水俣病の認識、そしてそれに立ち向かう姿勢、その上に立って、うまい言葉よりも何をするか、こういう立場で取り組んでいただきたいと思うのですけれども、これについての長官の水俣訪問を控えての御決意を聞いておきたいと思うのです。
私はまず第一点として、水俣訪問後の石原長官の水俣病行政に対する姿勢についてお尋ねしておきたいと思うのです。 その第一は、水俣病に対する行政責任でございます。長官は水俣で次のように、患者、住民に対して責任を明らかにされたわけでございます。
それから、水俣訪問の件でございますが、私も、着任して、国会が終わりましたらできるだけ早く行きたいという希望を事務当局に申し入れをいたしました。