2012-02-22 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号
これ随分、バルハシ湖の百年ぐらいの水位変化ですが、この一番最後の一九七〇年以降、水位が低下しています。これはダムを造ったことによる水位低下で、実はバルハシ湖も干上がるのではないかというふうなおそれがあって、先ほどのアラル海と同じように途中で締め切ろうではないかというようなことがやはり起きました。
これ随分、バルハシ湖の百年ぐらいの水位変化ですが、この一番最後の一九七〇年以降、水位が低下しています。これはダムを造ったことによる水位低下で、実はバルハシ湖も干上がるのではないかというふうなおそれがあって、先ほどのアラル海と同じように途中で締め切ろうではないかというようなことがやはり起きました。
そういうことで、地下水位変化とか水脈とか地質調査とかいろいろやりながら、ようやく水位の変化等に関する予測なども、昨日でございますか、出された、こういう状況だと聞いております。
それから、ヒメコウホネの方は、昨日なものですから恐縮なんですが、二月二十九日の二十一回の委員会で於母ケ池の水位変化の予測結果などが報告されたそうでありますが、トンネル掘削によって地下水源への影響やヒメコウホネに影響はないというような報告がなされて、一部の委員からも報告内容は妥当であるとの見解が述べられた、こういうことでございまして、オンゴーイングでありますから、やっている最中でありますので、いろいろな
トンネル建設による地下水の水位変化が埋蔵文化財に影響を与えかねないということから、国土交通省が、昨年からことしにかけて地下水検討委員会をつくっております。そして、結論も出しているんですね、道路建設が地下水に与える影響は少ない、トンネルが第一帯水層の地下水位に与える影響は少ない、埋蔵文化財への影響は少ないと推測されると。 これはどうなんでしょう。結論です。
短期的なものはそういう大きい破壊が起こる直前の前駆的な微小破壊に関連して起こるものでありまして、前震とか地殻変形、水位変化、ラドン含有量の変化といったもので、これは短期的予知の手がかりになると考えられます。 御承知のように、中国ではこういう前兆現象をとらえることによりまして幾つかの大地震の予知に成功しております。
というようなことがとられておりますが、まだ日本におきましてはきわめて基礎的な段階でございますけれども、私ども科学技術庁の方といたしましては、まず地下水の観測データの収集ということにつきまして民間の方々の御協力を得たいということで、具体的には、私どもに計上されております特別研究促進調整費というのがございますが、これによりまして、神奈川県の温泉研究所に委託をいたしまして、民間の方々の御協力を得て井戸水の水位変化
現在の細則のきめ方では、鈴之瀬の流量観測所のものが基礎であって、貯水池における水位変化をとらえるものはあくまでも補助的な役割りになっているという施行細則でありますが、その状況は、的確にそこら辺が把握できないようなものをもとにして流入量を計算しておるとするならば、これはダム管理についてのきわめて不正確な数字を出すことによって非常な損害を与えたということになるわけでございますが、その鈴之瀬の河床の状態等
したがいまして、自然界の変遷の法則でありますところの、準平衡を保ちながら徐々に変化するならば千年以上もかかるような一メートル五十という水位変化を、その五十倍の速度でもって、わずか十数年の間に一度くらいの割合で起こすということは、すでに失われておりますところの琵琶湖の自然平衡というものにさらに大きな破壊を加えるということになると思うのであります。
したがいまして、計画の内容といたしましても、特にこの長良河口せきにつきましては、対策本部の中におきまして、ただし水産業及び長良川沿岸の水位変化による内水等に及ぼす影響調査に基づいて、具体的措置を決定の上、工事に着手するものとするというようにうたっております。ただいま申し上げたような趣旨でやってまいるということを明らかにいたしております。