1968-02-27 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
それから総合観測班で資料を検討した結果、必要と認めた場合には水上教授や気象庁と総合協議した上で、福岡管区気象台から一元的に地震情報を発表することにいたしました。 なお、本日午前十時に、お手元には時間の関係で問に合いませんでしたけれども、次のような地震情報が福岡管区気象台から協議の末発表されております。
それから総合観測班で資料を検討した結果、必要と認めた場合には水上教授や気象庁と総合協議した上で、福岡管区気象台から一元的に地震情報を発表することにいたしました。 なお、本日午前十時に、お手元には時間の関係で問に合いませんでしたけれども、次のような地震情報が福岡管区気象台から協議の末発表されております。
〔委員長退席、川村委員長代理着席〕 あるいは今度の災害が発生してからえびの町に東大の観測所が設置をされたわけでありますが、今回の地震は、けさも水上教授がテレビで発表しておいでになりましたが、群生地震と一般の地震との中間みたいなものだということを言っておられるわけであります。
こういうような立場から、大爆発で非常に急に被害を受けるというととはまずないんではないかというような考えもあって、水上教授あたりもそういうことを言われたのじゃないかと思うのです。 なお、火山の中で一番おそろしいのは、熱雲といいまして、非常に熱い空気が噴火口のところからふもとの方へ流れ下ることであります。
水上教授の新聞に伝えるところによれば、大した危険はなかろうというようなことでありましたが、気象庁としての御見解はどうですか、一つ率直に聞かしていただきたいと思います。
水上教授が言われていますのは、過去の三宅島の爆発の様子からそういうことを言われたとも思われますが、現状におきましてはそう強い活動と申すわけではありませんけれども、依然活動中と申し上げるよりほかないと存じます。 なお気象庁における火山観測設備のうち、三宅島につきましては、計画は昭和三十九年度でありましたが、さっそく昭和三十八年度に要求いたすことにいたしました。
また、東大地震研究所の水上教授を初めとして、学者が、この機会に十分に研究するために、相当の施設をもって今後の噴火の推移を観測、研究されつつあります。これらの資料もできるだけ私どもの方で役に立つものをそちらからもらって、一般の今後の推移の御注意に役立てたいと存じておる次第であります。 気象庁におきましては、全国の火山に対する観測施設の整備を昨年から計画を立てて実行に移っております。
○加藤(勘)委員 そうしますと、水上教授の御研究は、政府の命を帯びて特にというのではなくて、学者としての立場からの研究をなさる、こういうことでございますね。——その結果は、もちろん最大限にこれを利用される。よくわかりました。
この水上教授は、どういう資格でただ一個の学者としてだけやっていらっしゃるのか、それとも政府の特に任を帯びて行っていらっしゃるのか、その点はいかがですか。
なお、東大地震研究所の水上教授が三宅島に急行されたことであります。が、水上教授は、私の知る範囲では、火山学の最高権威の一人だと私は思っております。この機会は、研究に最もよい機会でありますので、観測機械その他研究室の方々とともに急行され、直ちに観測研究を行なっておられます。