2000-11-15 第150回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
例えば、ここにあります国際海洋学諮問委員会のプログラムとか、それから国際水文学計画とか、先ほどの人間と生物圏のMABのプログラムとか、これは全部水に関係した、水プロパーのプログラムでありまして、FAOは例えば農業に関する水のことをやっているかもしれませんが、水に関してやっているのはユネスコ以外ないわけです。
例えば、ここにあります国際海洋学諮問委員会のプログラムとか、それから国際水文学計画とか、先ほどの人間と生物圏のMABのプログラムとか、これは全部水に関係した、水プロパーのプログラムでありまして、FAOは例えば農業に関する水のことをやっているかもしれませんが、水に関してやっているのはユネスコ以外ないわけです。
したがって、農業の変革、これに引き続くところの都市用水の充足というものは、根本的にこれを考えておかなければ、そうしたかたわな現象が生まれてまいりますから、その点について、ただ単に経済企画庁が、水の問題で、水プロパーでもって考えるのではなくて、都市、やかましく言えば都市用水の問題を考えられて、そうした具体的な全体の都市問題の重要な一つとして考えなければならぬと思うのであります。
○重政国務大臣 御承知の通りに、畜産については畜安法があり、農産物についての支持価格は農安法があって、大体その算定の方式というものがきまっておりますから、その中で水を、水プロパーとしてどれだけをやっておりますか、これは資料を十分調べてみないとわかりません。