2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
上流側の奈良盆地では、水はけが悪い低平地が広がっていることから、遊水地や雨水貯留施設、ため池や田んぼダム等を活用し、低平地の浸水被害を抑えるだけでなく、下流に対しても負担を掛けないように、できるだけためる対策を進めています。
上流側の奈良盆地では、水はけが悪い低平地が広がっていることから、遊水地や雨水貯留施設、ため池や田んぼダム等を活用し、低平地の浸水被害を抑えるだけでなく、下流に対しても負担を掛けないように、できるだけためる対策を進めています。
富山県の水橋地区は、区画が小さく水はけが悪い農地が広範囲にわたって残っています。その解決に向けて、農地の大区画化を行い、スマート農業の導入や高収益作物の作付け拡大を後押しする国営農地再編整備事業の来年度の事業着手に向けて概算要求がなされています。水橋地区の事業を今後どのように進めるのか、伺いたいと思います。
つまり、堤防が決壊をしてから起きるという氾濫ではなくて、いわゆる雨が降って、水はけが悪く、どんどんどんどん、堤防が決壊していないのにそのエリアだけ水がたまって、しかもその水がいつまでたっても引かない、あるいはどんどんどんどん増えて人的、物的被害を及ぼしているというこの内水氾濫についてお伺いをいたします。
という表現にはっとしたわけですけれども、有明海の六メートルに及ぶ干満差のために、満潮時には海面より低くなり、水はけも悪く、地下水のくみ上げによる地盤沈下もあって、水害が起こりやすく、かつ、水分を多く含んだ軟弱地盤が改修の障害になっているということです。建物をつくるときにも地盤改良が非常に困難である、そういう本当に特殊な事情がありました。
まず、堆肥の施用によります効果でございますけれども、適切な堆肥施用などによりまして土づくりを連続的に行いますと、養分の保持力が高くなり、水はけ、水もちのバランスがよくなるとか、あるいは根の張りがよくなるといった、農地土壌の生産力、いわゆる地力が向上するわけでございます。
そもそも、地力というものをここで定義をいたしまして、土壌の性質に由来する農地の生産力をそういうふうに呼ぶということにしておりまして、その中で、三つの性質でございますが、透水性とか、これは水はけでございます、それからすき間があるかないかみたいな物理的な性質、それからあと栄養がきちんと保持できるかとか、栄養バランスがいいかどうかといった化学的な性質、そして生物的、土壌中に多様な微生物がバランスよく存在するか
例えばキウイフルーツでしたら、水田跡というのは確かに作業しやすいように思うんですが、水はけが良くないということになってくるとそこは不適地ということになりますので、非常にその辺りが、和歌山の場合は特にその地形が複雑ですので、単純ではないなというふうに思います。 以上です。
引き続き、水はけの改善や女子トイレの設置などを求めているということなんですね。すごく大事だと思うんです。 柴山大臣、最後に伺いますが、スポーツを通じた地域活性について所信でも述べられました。スポーツ施設の整備について、地域住民の要望を反映することが大切だと思いますが、いかがですか。
OIEの指針では、施設につきまして、水はけがよく快適な休息場所が必要であること、また、牛体の損傷を予防するため鋭利な角及び突起がないことにすること等が求められておりまして、若干先生と認識が違うかもしれませんが、つなぎ飼いそのものがOIEで否定されているというふうには理解してございません。
火山灰が堆積した土壌のために水はけがいい、そして、冷涼な気候を生かしたブドウづくりがこの小坂町で盛んなためにワイナリーがこのほどできたんですけれども、このワイナリーというイメージ、皆さん、大変いいイメージをお持ちで、興味が湧いてくる言葉だと思うんですが、事、就農とかブドウ栽培ということになると、実際なかなかなり手が見つからないという現場のお話であります。
それと同時に、とりわけ、今、日本の水田の半分近くが転作をしているわけで、そのときに一番問題になるのは汎用性の問題であって、要するに、水はけがどれだけいいか、必要なときに水が確保できるかというようなところ。
高さの基準のほかの基準の考え方でございますけれども、先ほどお話のありました中で、水環境、これにつきましては、コンクリート張りの施設ができるとなりますと、やはり水はけの点で悪くなるということは当然のことでございますので、そうなりますと、場合によっては周囲の農地に悪影響を及ぼす場合が生じると思います。
また、水害を防ぐためには、川を流れている水を外に出さないようにする、堤防とかそういったこと、河床を掘るとかですね、そういった対策をするいわゆる外水対策と、下水道や側溝、排水管などが雨を処理し切れずに水はけが悪化してしまって浸水する被害を防ぐ内水対策というのがございます。
そのため、グラウンドも排水工事などを一切やったことがないために、グラウンドの水はけが極めて悪いという状況であります。具体的には、例えば、駐屯地の周年行事があるときに、しばらく雨が降っていないにもかかわらず、泥田のような状態で行事を催行するというような実態があります。
○真部政府参考人 今委員御指摘のとおり、私どもも、新発田駐屯地のグラウンドは水はけが悪うございまして、雨が降ったり雪が降ったりが続く場合にはぬかるんだ状態になるということは承知をいたしております。 私ども、厳しい財政状況の中、毎年度、全国の駐屯地等からさまざまな施設整備の要望を受けまして、難しい中で優先順位をつけて施設整備の予算化に努めているところでございます。
旭川の郊外で、北海道出身の議員がいらっしゃるので知っていらっしゃるかもしれませんけれども、結構旭川の郊外の土地が非常に水はけ等が悪くて苦しかったと。当初は、畑も大変なところでありまして、新規の就農者なんていうのは、来たら、はっきり言って村八だと。悪い土地を正直与えて、やっぱり新しい人じゃ農業はできないじゃないかと、農業を、耕作するんだったら、十年、二十年掛かるんだといって追い返していた。
何でお米をやっていたところでサツマイモなんですかとか、水はけ悪いのに何であえてここでまたそういうことをやっているんですかと聞くと、割と、いや偶然ですよとか、いろいろやってみたらこうなったんですという話なんですけれども、よくよくお伺いすると、やっぱり地域間の交流とかで、こういうものを入れると土壌改良できるよとか、水はけ良くなるよみたいなアドバイスを一言もらったことがきっかけとなって、ああ、やっぱりサツマイモ
では、コンニャクイモというのは群馬県じゃなきゃつくれないんですかと聞いたら、いや、決してそんなことはない、ただ、火山灰の農地が、火山灰がたくさん積もっている農地が多かったりして水はけがよいとか、冷涼な気候で非常に向いているというお話でございました。
私の地元からの声を、ちょっとこの際伝えておきたいなと思うので、答弁は要りませんが、ソフトボールのプレーヤーの方からは、河川敷、自分たちで一生懸命草むしりをし、水はけの悪いグラウンドでプレーをしています、これを何とか少しでも水はけのよいものに、あるいは自分たちもボランティアで一生懸命やるけれども、少し国や県や市のお力をかりられないものか、こういうことを言われておりました。
あるいは、田んぼの状況で、水はけの悪いというようなことで、土地の選択というのもされるわけでしょうか。それも、制度ができた段階で、地元の市町村等に相談しながらということになるのでしょうか。その点です。
○山田俊男君 いずれにしても、アジア・モンスーンで水はけが大変課題であって、さらにまた傾斜地の多い我が国の中山間の水田農業を含めて対策講ずるということになれば、当然のこと基盤整備が必要になるわけですし、その基盤整備に対してきちっとした予算とそれから財政の支出が必要になるわけです。 話変わりますが、この産業競争力会議のメンバー、提案された、生産調整廃止だと。
○政府参考人(實重重実君) 水田において、米だけではなくて、麦、大豆などの作物を作付けをいたしまして生産性の高い農業を実現していくためには、委員御指摘のとおり、零細、分散した農地の区画を大区画化いたしまして担い手となる農業者に集積していくことや、水はけの悪い湿田から用排水改良をすることによりまして作物に適した水位調整を可能とすること、これらが重要でありまして、こういった観点から圃場整備を推進し、また
例えば、私の地元でも、まだ水没をして水はけが全然できていないところで土地をまた農地に戻すための申請を行っているんです。私、これ、おととい帰ったときに、現地の市には私としては問題提起はしたんです。一メーターももう海の海面上の下にある土地を予算要求してきたんですね。