1982-02-23 第96回国会 衆議院 法務委員会 第2号
覚せい剤の大半が韓国、台湾からの密輸入である以上、水ぎわ作戦などで国内への流入を防ぐこと、暴力団の資金源になっている販売ルートを断つこと、そして国民に対して危険性をPRすること、などがそれだ」と述べている。 六月二七日岩手日報社説も、「保安処分導入に慎重期せ」と題し、次のように述べている。
覚せい剤の大半が韓国、台湾からの密輸入である以上、水ぎわ作戦などで国内への流入を防ぐこと、暴力団の資金源になっている販売ルートを断つこと、そして国民に対して危険性をPRすること、などがそれだ」と述べている。 六月二七日岩手日報社説も、「保安処分導入に慎重期せ」と題し、次のように述べている。
総合的に見てその原産地について一般的に誤認をされる貨物に該当するということで、メード・イン・コーリアという英文ではなくて、韓国産という日本文字による表示をさせるということで、このあたりも公正取引委員会のほうともいろいろ協議をいたしまして、この表示の問題については、本年の五月一日以降厳格に実施するというように、昨年の四月以降いろいろ規制を加えてきたわけでございますが、私どもといたしましては、通関の水ぎわ作戦
したがいまして、今回検査体制をしいて、汚染された魚の市場へ出回ることを防ぐというその体制は、いわば水ぎわ作戦と申しますか、産地の市場における魚介類を検査して、そして水ぎわでもって汚染されておる魚は排除していく。
○上原委員 そういたしますと、現在の段階では、いま水ぎわ作戦という、いわゆる大手の魚市場における検体をやって、それが消費者のところにいかないようにする対策を考えている、各都道府県なり地域における検体調査といいますか、実験というのはそれぞれの県で、地方でやらせる、そういう対策を講じさせるというのが、先ほど二十九日に開かれた全国関係者会議ということですか。
登録手帳をもって安定所の紹介で安心して働きましょう” と、こういうふうに、私は、この法律をつくった当時、社労の理事という立場と、附帯決議については、やはりこれは法体系としては、これはなかった法律が新しく日の目を見るのであるから、少なくともこれに魂を吹き込むために、しかも御承知のとおり、法体系の中で——公布の日から施行、実施が一年間という余裕期間かあることはあまり例がありませんが、まあ、この港湾の水ぎわ作戦
これはどう申しますか、産地市場におきまして水揚げされてくる魚をそこで検査をする、つまり一種の水ぎわ作戦でございます。しかしながら、先生が御指摘のように必ずしも生産地からすぐその近くの市場に揚がるということではございませんようでございますから、その流通の形態というものも十分に承知をしておく必要がございます。
特に、ここには、いまのソフトワクチン、ハードワクチンというようなたてまえもありますけれども、問題は接種技術がないわけですから、接種技術と機動力、それからもう一つはワクチンと、この二つを入れた言うなればワクチン予防システムというようなものを大いに輸出する、援助すると、こういう形が、いまもう水ぎわ作戦がないとおっしゃる見解にも立って、これからの基本的な立場だと思うのです。
○説明員(多ヶ谷勇君) 仰せのとおり、防疫体制上、水ぎわ作戦ということは、その文字どおりの意味ではあり得ないと思います。したがって、特にこういう痘瘡のような潜伏期間の長いものは、やはり入国後の異常者をいち早く見つけてフォローアップする、それが防疫の根本だろうと思います。
○上田哲君 よく水ぎわ作戦といわれますが、多ヶ谷先生、われわれの国には、今日、交通事情の発達に伴って、いわゆる水ぎわ作戦というのはもはやあり得ないと思いますが、いかがでしょう。
そういうような面、あるいは御指摘の税関あるいは海上保安庁、そういった面におきましては、特に密輸を防ぐという面におきましては、ほかの犯罪につきましても警察庁等と協力して、それぞれの分野で力を入れて、水ぎわ作戦を立てるというような体制をとっておりまして、それぞれの守備範囲を守りながら密接な連絡をとって協力して行なっていくというのが今後ともやはり一番効率的な方法じゃなかろうかと存じます。
そのために、九州の地区麻薬取締官事務所の分室を小倉に置きまして、最初の寄港地で、フェリーや連絡船につきましては、税関あるいは警察庁、海上保安庁等とも連絡をとりまして、できるだけそういったところで、まず水ぎわ作戦で押えるというような対策をとっております。
それで、基本的には私は、こういう水ぎわ作戦というものでできるものではない。そういう意味においては、為替相場による調整というものも一種の水ぎわ作戦だろうと私は思います。
そういうふうなこともございますので、はたしてこういうものがいいかどうか、あるいはまた実際乗せることがどれほど役立つかどうか、あるいは水ぎわ作戦というものがどの程度信頼できるかどうか、こういった事情を総合的に考えましてこれはきめにゃいかぬと思っておりますが、実は私昨日も警察のほうに参りまして、今度の先訓によっていろいろこれから考えにゃいかぬということで、現在は捜査の段階であるけれども、その取り調べも一段落
○貞廣説明員 海上保安庁は、いま申されましたように船舶から密輸あるいは不法所持して入ってくる麻薬を取り締まるわけでございますが、陸に上がる前にこれを取り押える、摘発するというまず水ぎわ作戦をモットーとして取り締まっております。先ほど来情報のことがお話にございましたけれども、何と申しましても情報の入手が第一番でございます。
○古寺委員 海上保安庁は水ぎわ作戦ということをお考えになっているようでございますが、海上保安庁としては、どういうような作戦を現在までお進めになっていらっしゃいますか。 さらにまた本土復帰に伴ってどういうような作戦をお考えになっているか、承りたいと思います。
○古寺委員 何件ぐらいその水ぎわ作戦にひっかかっておりますか。
農林省が、農家のところででき上がるそういう牛乳のところでBHCの問題を、水ぎわ作戦でこれをとめておったならば、厚生省のところまでこれは問題は起きないはずなんですね、末端の製品の中に出てくるわけがないのですから。それがいつまでたっても出てくるから、あなたのほうはこういうものを出したと思うのです。
そういうようなことで、現在エアマーシャルと称して大々的に警備員を搭乗させておるアメリカにおいてすら、これはあくまでも臨時的な措置であって、ハイジャック防止のためにはやはり水ぎわ作戦で、危険物が機内に入り込まないように水ぎわで食いとめるのが理想であるということで、水ぎわ作戦が、相当設備がそろいましたら、警備員の搭乗はやめさせたいというような意向をアメリカ当局も漏らしておるような現状でございます。
○丸谷説明員 ただいまの運輸省のほうの方針と同じでございまして、武装警察官を搭乗させることはかなり効果はあるかもしれませんが、そのほかの面でいろいろ問題もございますし、やはり水ぎわ作戦が重要であるということで、現在は水ぎわ作戦だけでやっておりますが、搭乗については慎重に検討いたしております。
しかし、やはりよりベターに、よりベストに進んでいかざるを得ないのですが、ここで私が問いたいのは、水ぎわ作戦といわれる事前の抑止策、あるいはもう事件が発生したならば実害をどの程度に食いとめるかという実害軽減のやり方、この二つがいまいろんな識者の中に議論としてある。
それから「早急に完全な飛行前点検」ということ、それから「安全運航に必要な全ての処置」ということ、これは言うなれば、先ほど来申しております、飛行機がハイジャッカーに乗っ取られることを防止する一番大事な、いわゆる水ぎわ作戦といいますか、飛行機にそういった者が乗る、積み込まれる以前の点検等を厳重にやるということに尽きるかと思うので、そういう面につきましても、先ほど申し上げましたように、できるものについてはすでに
○渋谷邦彦君 関連して、いまの御説明ですと、ぎりぎりのところで、伝染病が入ってきても水ぎわ作戦でこれを駆除していくというふうに受け取れるのでございますけれども、御承知のように、ジャンボジェットがどんどん離着陸するような時代になってきます。
ところが、九月九日、新型のコレラ、こういうWHO(世界保健機構)に対する報告があって、そこでまた政府としては大あわてでこの水ぎわ作戦を再開する。ところが、厚生省も現地においでになったようですけれども、九月十七日には、あれは新型ではないのだ、エルトール型である、こういうふうに、経過をたどってまいりますると状況というものは二転、三転する。
そういうことでありますと、水ぎわ作戦で万全の体制を期していただいても、空のほうからはどんどんそういう危険というものが国内侵入をする。こういうことでは全く頭隠してしり隠さずという結果になるわけですから、せっかく御検討願うなら、一体こういう問題をどういうふうに今後処置していくのか、これらの点についてもひとつぜひお願いをしたい、こういうように思いますが、この点はどうですか。
○小川(新)委員 そうしますと、そういう人の生命、伝染病が発生するかしないかという——特に、私は水害で一番考えなければならぬことは、水害が起きる直前の水ぎわ作戦が、要するに伝染病を防ぐところの一番大事な指導である。いまあなたがおっしゃったような水道法や衛生法、またば特殊な災害等の立場に立って、市町村並びに県にはそういった通達は行っておるのですか。
これは、たとえば外国問題が非常にひんぱんになり、複雑になってきた場合に、水ぎわ作戦とか、あるいは新潟等で——これはうわさでわかりませんが、いわゆる北鮮系の船が寄港したときには自由自在だというようなうわさが飛んでおるというようなわけで、そういうことが全国至るところであるということは、これは単に人手不足、人手不足で済まされない問題があると思う。
次にお尋ねいたしたいと思いますのは、水ぎわ作戦についてであります。私が申し上げますまでもなく、最近、輸入家畜が急増いたしまして、そこで、問題にいたしたいと思いますのは、鶏の例で申し上げますと飛行機でアメリカならアメリカから一日で送られてくる。