1949-09-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第5号
氣象台長は從來のやり方を進めて行くつもりか、今少し大衆化して行くかということについて、そういうことを考えておられないかどうか。
氣象台長は從來のやり方を進めて行くつもりか、今少し大衆化して行くかということについて、そういうことを考えておられないかどうか。
傳一君 國務大臣 建 設 大 臣 益谷 秀次君 説明員 経済安定本部政 務次官 西村 久之君 建設政務次官 鈴木 仙八君 建設省河川局長 目黒 清雄君 建設省都市局長 八嶋 三郎君 建設省住宅局長 伊東 五郎君 建設省建築局監 督課長 村井 進君 建設省建築局住 宅企画課長 前田 光嘉君 中央氣象台長
○原口忠次郎君 私は只今の氣象台長の御説明は非常に不満足に思いますのですが、これは我々國民の一体通弊かも知れませんけれども、氣象台長は只今の御説明によりますと、こういう水防法が出たから第十條の責任を果さなければならないというお考えになられたのじやないか、というふうに私は考えます。
○原口忠次郎君 氣象台長にお伺いいたします。水防法の第十條には「中央氣象台長、管区氣象台長又は測候所長は、氣象の状況により洪水又は高潮の虞があると認めるときは、その状況を建設大臣及び関係都道府縣知事に通知するとともに、必要に應じ放送機関、新聞社、通信社その他の報道機関の協力を求めて、これを一般に周知させなければならない。」
昨日中央氣象台長の出席を要求しまして、デラ台風の被害状況を聽いて見ますというと、その影響も頗る廣範囲且つ深刻であるということが分りました。
つきましては災害の報告を建設当局から伺う前に、全國的に襲來して來ておる台風の概況等について氣象台の方の御説明を、求むることにいたしまして、本日は中央氣象台長がお出下さつて御説明を伺うことになつた次第であります。それではよろしくお思いいたします。
委員長 石坂 豊一君 委員 岩崎正三郎君 赤木 正雄君 委員外議員 河井 彌八君 説明員 建 設 技 官 (河川局長) 目黒 清雄君 中央氣象台長 和達 清夫君
今労働大臣もここを立つて行く前に、自分には確信がないけれど、大多國務大臣の方からこう言われるのでしようがないからこうしておるのだというような意味のことを言つておるのでありますが、どうも私はこの辺の割切れないところは……これは本多さんなら割切れるかも分らんが、我々はどうも割切れないものですから、これはこれ以上お話申上げても仕方がないと思いますので打切つて置きますけれども、この氣象の問題の点について是非氣象台長
○池田(峯)委員 次に中央氣象台長にお伺いいたします。中央氣象台は第十條にやはり「氣象の状況により洪水又は高潮の虞があると認めるときは、その状況を」云々という氣象台の任務が明らかになつておるのであります。
このことは、この間の災害対策特別委員会でも、やはり中央氣象台長の答弁によつて明らかにされているのでありまして、これと同じような状態が、建設省の人員縮小の場合必ず起るのではないかというふうに考えられるのでありますが、もし不幸にして、この人員整理の結果が、かような國民に重大な不利益をもたらすというような結果になつた場合、政府に國民に対してどういう責任をとるつもりであるか。
○池田(峯)委員 ですから、行政整理をやるということが、氣象台の業務に重大な障害を來すというただいまの氣象台長の御答弁と理解してさしつかえございませんか。氣象台長の御意見を承りたいのであります。 〔「答弁ずみだよ」「答弁する必要なし」と呼びその他発言する者多し〕
今御指摘になりました海洋氣象台と競合するのではないかというお話は、今後氣象台長から御答弁申し上げましたように、これは水路局の仕事を保安廰に組合いたしましてやることから起つたお話かと思いますが、水路局の仕事と氣象台の仕事とは本質的に違うのでありまして、保安廰は海上の安全と治安の維持、それをやるのに、水路局がやつております仕事と燈台局がやつております仕事を組合いたしまして、そうして海上保安廰として、それらの