1997-03-27 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第8号
この級地区分につきましては、気象庁が公表いたします全国の気象観測地点におきます気象観測資料、おおむね三十年間のデータを集めた資料でございますが、これに基づいて見直しを行っているところでございまして、現在の級地区分は昭和六十一年度算定から適用しているところでございます。
この級地区分につきましては、気象庁が公表いたします全国の気象観測地点におきます気象観測資料、おおむね三十年間のデータを集めた資料でございますが、これに基づいて見直しを行っているところでございまして、現在の級地区分は昭和六十一年度算定から適用しているところでございます。
それは、まず気象観測、大気調査、主要ばい煙発生施設の燃料消費量調査などを調査項目としておりまして、観測方法としましては、気象観測地点を設ける、大気調査地点を設ける、ミゼットインピンジャーによる試料捕集地点を設ける、浮遊粉じん測定地点を設ける等、厚生省のやり方としてはかなり至れり尽くせりのやり方をしておられるように思う。
それからまた、次の御質問の、どうしてこのように大きな扇形を予想進路としなければならないような不的確な予想しかできないかというお尋ねでございますけれども、これは最初にも申し上げましたとおり、この南洋方面では気象観測地点も希少でございますし、それからまた、いろいろな情報を総合いたしまして全力を尽くして予報をいたしておるのでございますけれども、現在の技術段階ではこの程度であるということを申し上げるよりいたしかたはございません