1951-11-14 第12回国会 参議院 内閣・運輸・労働・経済安定連合委員会 第1号
中央気象台の場合におきましても、勿論気象観測というようなものは観測網もできるだけ網の濃いほどいいわけでありますから、勿論程度の問題があるかと思いますが、運輸大臣がこれでよろしいということをきめられた。どういうふうな定員の配置をなさるとかなんとかいうことにつきましては、これは所管の運輸大臣のほうから御返事を申上げることにいたしたいと思います。
中央気象台の場合におきましても、勿論気象観測というようなものは観測網もできるだけ網の濃いほどいいわけでありますから、勿論程度の問題があるかと思いますが、運輸大臣がこれでよろしいということをきめられた。どういうふうな定員の配置をなさるとかなんとかいうことにつきましては、これは所管の運輸大臣のほうから御返事を申上げることにいたしたいと思います。
これは革命以來苦心をして気象のほうの研究ができておりまして、北氷洋には常備の気象観測所もあるわけでありますが、わざわざ危險を侵して、日本を取つて、そこから遠い距離にあるアメリカに攻撃を加える意思は今ソ連には毛頭ない。どういう必要で日本に侵略しなければならない必要があるかというと、この場合のためでございましよう。ソ連にとつては日本の経済、工業力が魅力であるというふうに我々は教えられております。
それから気象観測その他いろいろなケースで現われておりますので、そういう関係からいたしまして昨年に比して遅れているという事情でございます。
先ほどお話の出ました電波探知機あるいはレーダー、こういうものの技術でございまするが、御指摘になりましたように、最近船舶の航行上、あるいは気象観測上、レーダーの活用がつとに活発になつて参つたのでございますが、御案内のようにレーダーは軍事上の目的から出発いたしております。
○政府委員(澁江操一君) お尋ねの趣意が、十三号に掲げてある趣旨は、一般公共のために一つの手段として、気象観測、或いは海象の観測をやるという建前でございますから、私の考えでは、これが一般公共用に利用される観測であればやはり同様に取扱うというふうに考えます。
○政府委員(松尾靜磨君) ここで今申上げました予算は、これは航空庁だけの予算でありまして、気象台といたしましてもこれに関連いたしまして恐らて気象観測、いろいろその他の費用が要ることだろうと思いまして、恐らく要求されておるだろうと思いますけれども、その金額が幾らということは私存じません。
○藤野繁雄君 東支那海の観測か我が国の気象観測上に特に重要であるのでありますから、私は第七回国会で速かにこの観測を実施するように要求したのであります。
たとえば電気通信省は航空保安庁を持ち、運輸省は特別航空局を設け、気象観測は——準備のために切りかえられ、北緯三十九度以北の観測に集中されているのであります。これが二十六年度予算の本体であります。 次に重要な点は、本予算が日本産業、経済の軍事的な再編成を強行する予算だという点であります。
次に気象官署に関する経費でありますが、気象観測並びに通報業務の完全を期するための事業運営費といたしまして十三億八千七百十三万一千円、連合軍の指令によります洋上固定点観測業務の維持運営に必要な終戰処理費といたしまして、三千百三万一千円を計上いたしました。
次に、気象官署に関する経費でありますが、気象観測並びに通報業務の完全を期するための事業運営費といたしまして、十三億八千七百十三万千円、連合軍の指令によります洋上気象観測業務の維持運営に必要な終戰処理費といたしまして、三千百三万一千円を計上いたしました。
次に、気象官署に関する経費でございますが、気象観測並びに通報業務の完全を期するための事業運営費といたしまして、十三億八千七百十三万一千円、それから連合軍の指令によります洋上固定点観測業務の維持運営に必要な終戰処理事務費といたしまして、三千百三万一千円を計上いたしております。
次に、気象官署に関する経費でありますが、気象観測並びに通報業務の完璧を期するための事業運営の費用といたしまして十三億八千七百十三万一千円、それから連合軍の指令によります洋上固定点観測業務の維持運営に必要な終戰処理事務費といたしまして、三千百三万一千円を計上いたしました。
国土保全施設及び災害防除施設、それから交通、通信及び気象観測施設、それから都市計画、住宅、公共建築施設その他、それから厚生文化及び観光施設、こういつたふうな項目に亘つております。「これらの各種施設の配置あたつては産業の適正立地と都市及び農村の人口配分を適正ならしめる」ものとする。
交通、通信及び氣象観測施設として鉄道、道路、港湾、通信、航路標識、気象観測施設その他。都市計画、住宅、公共建築施設その他。それから厚生文化および観光施設というふうなものが、一応その対象として考えてはどうかということに原則的にはなつております。
つまり癩病院勤務者とか、富士山の上で気象観測を続けているような観測所員とか、特別な業務に従事している税務署の官吏とか、あるいは盲聾唖学校の特殊の先生方、その他の先生方、鉄道でも現場でほんとうに一般の人がいやがる仕事をやつている人たち、こういうような世の中において非常に恵まれない立場にいる人たちに、さきに政府は調整号俸と申しまして、三号あるいは三号これにプラスしてその精神的な労苦に報いていたわけでございます
気象台の現地の話を聞いて見ますと、気象観測の情報が入つて来る区域が非常に狭くなつておるということが、気象予報を出すについて非常に不便を感じておる点が第一点であるのであります。それからその次は進駐軍の方の飛行機でやる観測が一日一回しか連絡が受けられない、これがもう少し多く受けられると非常に的確な予報が立てられるのじやないか、この点にも不便を感じておるようであります。
気仙沼、前谷地間三陸沿岸鉄道敷設促進の 陳情書 (第三七五号) 五七 国鉄自動車拂下げ反対の陳情書 (第三七八号) 五八 美島丸漕難者遺族救済の陳情書 (第三九八号) 五九 金沢市に海―保安庁日本海管区本部設置の 陳情書(第四〇 一号) 六〇 通運事業に関する陳情書 (第四一 一号) 六一 三陸鉄道敷設促進の陳情書 (第四二五号) 六二 尾道市に気象観測所設置
五、男女群島は漁業資源の開発及び日本の気象観測に重大なる関係あるにつき、速かに具体策を立て実行すること。次いで池田委員より自由党を代表して賛成、岩男委員より無所属懇談会を代表して、和田委員の所論に全面的同感の理由を以て反対するとそれぞれ述べられました。 以上を以て討論を終局し採決の結果、本分科会に付託せられた予算案は多数を以て否決すべきものと決定いたしました。ここに御報告申上げます。(拍手)
○藤野繁雄君 私の知り得た範囲によつて見ますると、熊本県の牛深に臨時の観測所を作つたために、台風その他の被害が毎年々々あつたのが皆無になつたというような状況であるのでありますが、私は気象観測の完備によつて日本の絶えざる災害を防止することができると思うのであります。
○藤野繁雄君 気象観測その他の具体的の詳細の点については、所管大臣に御質問したいと思うのでありますが、只今安本長官からそういう方面に力を入れて行きたいというお言葉を貰つたことは、私喜びに堪えないのであります。どうかそういうふうなことによつて水産資源がより以上に獲得できるように御盡力を仰ぎたいと思うのであります。