1981-07-22 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
気象庁は地域気象観測システム等によりまして、これは千三百六カ所ございますけれども、こういったシステムから得られました気象現況を把握いたしまして、これの主要地点につきましては、気象のデータを農林水産省に常に連絡をしております。また各種気象情報、たとえば少雨情報あるいは低温情報につきましても、農林水産省に常時連絡をしております。
気象庁は地域気象観測システム等によりまして、これは千三百六カ所ございますけれども、こういったシステムから得られました気象現況を把握いたしまして、これの主要地点につきましては、気象のデータを農林水産省に常に連絡をしております。また各種気象情報、たとえば少雨情報あるいは低温情報につきましても、農林水産省に常時連絡をしております。
したがって、できるだけアウタルキーのできるような方向へ日本の農政というものを急速に進めていく必要があると思うのでして、こういった基本的な政策の問題についてもきょうはお伺いしたいんでございますけれども、時間が制約されておりますから、大臣から、自給度を農林省のほうも少し強めていこうという、そういうような方針もあるようですし、世界的なこういう気象現況による農産物の不作というようなこともありまして、いろいろと
しかも昨年引き下げられた一万七十円の米価が、御承知のように気象現況その他で、時期別格差の二百十円が、事実は百七十七円に引き下げられておるという状況であって、実際に手取り米価は九千九百七十円というように下回ったわけであります。ところが、その下回ったところの実際の昨年の実績価格の九千六百四十七円というものを基礎にして——もちろん、これには時期別格差が入っております。