1987-05-15 第108回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
そういうことで、昨年、予備費を使いまして緊急観測監視体制をしいたわけでございますが、現在におきましても、特に気象庁の現地の測候所あるいは気象本庁等で、これら敷設いたしました計器とテレメーターで常時状況がわかるように二十四時間の監視体制をしいて監視しているところでございます。 また、今後再び噴火が起こりました場合には、いち早く避難する体制をとることが必要でございます。
そういうことで、昨年、予備費を使いまして緊急観測監視体制をしいたわけでございますが、現在におきましても、特に気象庁の現地の測候所あるいは気象本庁等で、これら敷設いたしました計器とテレメーターで常時状況がわかるように二十四時間の監視体制をしいて監視しているところでございます。 また、今後再び噴火が起こりました場合には、いち早く避難する体制をとることが必要でございます。
気象庁の大島測候所、それから気象本庁におきましては、これらの観測データが常時テレメーターで出されておりまして、気象観測所では三名、気象庁の火山室で一名が二十四時間監視体制をとっておるという状況でございます。 また、火山に異常が見られました場合には、直ちに臨時火山情報あるいは火山活動情報を発表するということにいたしております。
そういうことから、実は工作部門のほうで大体十四名ばかり人が要らないじゃないかということになりまして、その点で一つ規模が小さくなったことと、もう一つの、いま申し上げました試作開発部門というものが重点的にそこで行なわれるということになりますれば、東京にあります気象本庁の観測部と直結させて、そこのワンセクションとしていろいろ仕事を行なわせたほうが機能的にははるかにベターであろうと、こういうことになりまして
○柴田(淑)政府委員 ただいまの松代の地震観測所の人員の急増という問題でございますが、昨年の秋以来、東京の気象本庁のほうと松代観測所のほうとは絶えずこの問題で密接な連絡を確保して、要望を本庁のほうで聞き入れまして、そのつど対策を立てておったのでございますが、現在の段階におきましては、先日と申しますか、もうだいぶ前でございますが、現地の観測所と話し合いました結果、もう現在よりも二名の増員が必要であるということになりましたので
その気象も、気象本庁もりっぱなのができまして、相当科学的にやっておられると思いますが、この報告を見ますと、「熊本県を中心とした大雨は、六月三十日に始まった。この雨は南方からの湿潤な気流の流入」「その後、連日大雨が降り」云々とありまして、さらに「梅雨前線が九州を横断しており、東支那海から低気圧が進行してきて九州を通り抜けたため、熊本県では短時間に強い雨が降った。」
○国務大臣(中村三之丞君) 気象本庁は大切な機械を持っておりますから、これが万一のことがあっては大へんと思います。私もあの庁舎の予算につきましては要求をいたしたのでありますが、遺憾ながら実現をいたしませんでした。しかし、全体としての日本の気象業務の精度を向上するということには、予算措置におきましても私はある程度できたと思っております。