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713件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-02 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

杉久武君 顕著な大雨に関する気象情報については、今御答弁ありましたが、六月の中旬からの運用ということになりますが、線状降水帯というのは近年の豪雨災害でもとりわけクローズアップをされておりますので、危機意識を高めてもらうためにも新たな気象情報について広く周知をしていただきたいというふうに思います。  

杉久武

2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

防災減災対策には、委員指摘のように、精度の高い気象情報などが重要となります。  このため、まずは、線状降水帯予測精度向上に関して、令和二年度第三次補正予算により、海上保安庁測量船四隻に気象観測機器を設置し、海上保安庁気象庁連携による洋上での水蒸気観測強化を進めています。  

大西英男

2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

政府参考人長谷川直之君) 気象庁では、台風集中豪雨による気象災害防止軽減のため、広範囲で稠密な観測データが得られます気象レーダーと、地表における正確な降水量が得られるアメダス、それぞれの長所を生かして効果的に組み合わせることで面的な雨量分布情報を作成し、それをベースに様々な防災気象情報提供を行ってございます。

長谷川直之

2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

このように結局施設能力を上回る洪水発生が常態化しているというところに非常に心配をしておるところでありますが、洪水前に事前放流を実施するなど、気象予測技術向上を図ってより高度にダムを活用していこうとするこのダム操作を行う職員の負担が増加をするという懸念がありますが、また、この効果的なダム操作のためには気象情報を活用したシステム開発向上が極めて重要と考えております。  

室井邦彦

2021-04-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

そういう意味では、今回、こうした気象庁との連携の中での気象情報予測向上ですとか、事前のこうした走錨等々でリスクを回避するためのこと、それを民間の船会社にもしっかり徹底をすると、こうしたことをしながら、官民で協力を挙げて、安全、安心な領海、また海上交通の確保をしていかなければいけないというふうに思っております。  

赤羽一嘉

2021-04-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

具体的には、海上交通センター運用管制官から船舶に対し、気象情報津波発生時の情報、航行に影響を及ぼす海難情報AISメッセージにより広く提供しております。また、浅瀬への接近や異常気象時の走錨の予兆といった重大な海難につながるおそれのある事象を検知した場合には、個別の船舶に対しVHF無線電話船舶電話で呼びかけ、危険回避のための注意喚起を行っております。  

奥島高弘

2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

具体的には、下水道管理者が定める操作規則において、河川等が危険な水位を超え、更に上昇が見込まれる場合、津波警報発表された場合など、水位気象情報等から操作を安全に行えないと判断されるときには、樋門等管理責任者操作員に対して退避指示をすることなどを定めること等を想定しております。  

井上智夫

2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

それでは、早速質問に入りたいと思いますけれども、私も、十数年前、地方自治体の首長をしておりまして、大雨警報とか土砂警戒情報とか、そういう警報が出るときは、各役場とも、総務課長とか建設課長が宿直で当直して、一晩中行政機関とかの気象情報を確認して避難勧告とかを出すんですけれども、私たちが昔やっていた頃は、ある程度典型的な形で、一つは、例えば梅雨時期、梅雨前線が停滞して、雨雲が例えば三日間ぐらい停滞すると

矢上雅義

2021-04-02 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

気象庁では、台風集中豪雨による気象災害防止軽減のため、最新の気象レーダーの導入、気象衛星「ひまわり」による気象監視強化スーパーコンピューターを用いた気象予測技術開発などにより、防災気象情報高度化に努めております。  特に、近年甚大な被害をもたらした線状降水帯予測精度向上は喫緊の課題と認識しております。

長谷川直之

2021-03-16 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

また、その後も、線状降水帯に関する防災気象情報をできるところから順次改善してまいります。  委員指摘のとおりで、防災気象情報住民皆様避難行動などの判断に適切に活用いただくということが重要だと考えております。気象庁では、外部有識者による防災気象情報の伝え方に関する検討会を開催いたしまして、線状降水帯に関する情報も含めて、防災気象情報について御議論をいただいているところでございます。  

長谷川直之

2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号

あわせて、防災気象情報高度化対策を進めるとともに、山口議員からの御提言で誕生した全国気象台OBOG気象防災アドバイザーによる地域防災力向上支援などにも取り組んでまいります。  インフラ老朽化対策も深刻な課題です。五か年加速化対策一つの柱にインフラ老朽対策が盛り込まれたことを踏まえ、早期の対応が必要な老朽施設へ集中的な対策強化してまいります。  

赤羽一嘉

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

こうした自然災害から国民の命や暮らしを守るために、気象庁ではこれまでも、計画的な予算執行や業務の効率化に努めながら、必要な予算を確保し、観測監視強化防災気象情報高度化を実施してきたところでございます。  例を挙げますと、近年におきましては、例えば、平成三十年に、従来の約十倍の計算速度を持ちますスーパーコンピューター運用を開始しました。

関田康雄

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

気象庁としましては、これらの調査結果やあるいは意見交換の結果を踏まえまして、気象庁防災情報の伝え方という観点で御議論をいただいております防災気象情報の伝え方に関する検討会、ここにおいて、有識者の御意見もいただきながら、さらなる防災気象情報改善に取り組んでまいりたいと考えております。

関田康雄

2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

続きましての質問は、気象情報提供の在り方についてでありますけれども、この平成三十年の七月の豪雨において防災気象情報が必ずしも住民避難行動につながっていなかったという、このような指摘がございました。防災気象情報の伝え方に関する早速検討会を開かれ、改善策の取りまとめを行っておられます。  

室井邦彦

2020-11-27 第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

ただ、私は、気象の科学的な技術を進めていくということと同時に、その地域地域の歴史的な特性というか、そうしたことというのは、やはり人がかかわるというのは非常に重要だというふうに思っておりまして、今回も、特段に、地域特有気象情報に精通をされている全国気象台OBOG皆さんに、まだまだ元気な方がたくさんいらっしゃいますので、新たに気象防災アドバイザーとして、今回改めて私から委嘱をして、市町村防災対策

赤羽一嘉

2020-11-26 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

最初の組織の再編についてでありますが、気象庁では、災害の頻発、激甚化や、情報技術の進展といった社会を取り巻く状況の変化を踏まえまして、政府地域防災対応の推進、観測予測精度向上に係る技術開発気象情報、データ利活用促進の三つについて取組を強化していく必要があると考えております。このため、令和二年十月、気象庁本庁組織を再編したところでございます。  

関田康雄

2020-11-17 第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

気象庁令和三年度予算概算要求には、線状降水帯予測精度向上に向けた気象観測監視体制強化等が盛り込まれていますが、予測技術向上を踏まえた線状降水帯発生可能性情報提供など、防災気象情報提供改善に向けた技術開発について、まずは気象庁にお伺いします。  それと、線状降水帯予測精度向上については、戦略的イノベーション創造プログラム、SIPと連携が非常に重要と考えます。

大口善徳