1974-04-10 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
○金丸(徳)委員 それではこれはあとでまた御研究になることと思いましてお願いするのでありますが、いまの気象圏といいますか気象区というような考えを取り入れられるとしますと、電話などについて、いまの天気の状況、ダイヤルを回すとすぐ教えてくれるような設備が進められておって、これはだんだん全国的に各地区にまで及ばれるのだと思います。
○金丸(徳)委員 それではこれはあとでまた御研究になることと思いましてお願いするのでありますが、いまの気象圏といいますか気象区というような考えを取り入れられるとしますと、電話などについて、いまの天気の状況、ダイヤルを回すとすぐ教えてくれるような設備が進められておって、これはだんだん全国的に各地区にまで及ばれるのだと思います。
これを通常の行政区画とは全くかけ離れて、気象観測上同一気象圏の中心に置くとかあるいはまた同じような、あるいは違ったいろいろな材料を集めるのに都合のいいようなところへも考えて置くとかいうふうに見直す必要があるように思うのでありますが、いかがでございましょうか。
いわゆる成層圏より上の部面、これが超高層物理の研究、また、それから下、成層圏から地表に至る間のいわゆる気象圏の問題、これは気象学の調査をしております。さらに海に下がりまして海洋の問題、また海と地表との両方にまたがりますそこに存在する生物の問題、これが生物の観測、また先ほど申しましたような氷の問題を含めました氷並びに氷の下に埋もれる地殻の問題、あわせて地学と称しております。