1986-08-08 第106回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
ことしの一月ごろから鹿児島の新聞を読みますと、鹿児島気象台で職員の人数が減らされる、五名減少の計画がある、これは大変だ、台風銀座と言われている鹿児島で気象台関係の職員の人数をこれほど減らしていいのかということが大変問題になっております。そして、全気象労働組合は反対の決議をするし、反対の署名運動を行っております。
ことしの一月ごろから鹿児島の新聞を読みますと、鹿児島気象台で職員の人数が減らされる、五名減少の計画がある、これは大変だ、台風銀座と言われている鹿児島で気象台関係の職員の人数をこれほど減らしていいのかということが大変問題になっております。そして、全気象労働組合は反対の決議をするし、反対の署名運動を行っております。
○大塚喬君 できるだけ具体的にひとつ答弁をいただきたいと思いますが、次に、気象台関係の方からこの問題について説明をお願いいたします。
気象台関係というようなものにつきましての予算などのお手伝いをいたしたこともあったのであります。そのとき、私の痛感いたしましたことは、やはりこれは地震関係はもちろんでありますけれども、もっと前の気象観測その他におきましても、ここに働く皆さんの処遇というものがあまりにも特殊性を無視された形になっておるのであります。
現在のところは、普通、雨量の観測につきましては気象台関係の観測所、そのほかにいろいろ委託したり何かしておるものがございまして、それが約千カ所程度かと思います。そういったデータを集めているわけでございますが、ただ、現在のものでございますと、たいてい観測いたしましたほうから電話なりあるいは電報で来るものでございますから、降った状況を押えるのは非常におくれるわけでございます。
気象関係については、台風等の防災業務を強化するため、海洋気象台、管区及び地方気象台間のレーダー伝送網を整備すること、長期予報業務体制を強化するとともに所要人員を確保すること、海洋気象台関係については、流氷による漁船の集団海難の発生状況にかんがみ、これら流氷観測体制を整備充実せられたいとのことであります。
東管は調べておられないそうでありますが、その他の気象台関係の勤務、大阪でもどこでもいいですけれどもながめて、人事院の皆さんのほうはどういうふうにお考えになりますか。
○橋本国務大臣 気象台関係、私のほうでありますので、私からも一応申し述べておきたいと思います。 おっしゃるように、六十年周期説というのもありますけれども、これは一応の周期説でありますから、そのとおりやってくるとは限りませんけれども、しかし、治にいて乱を忘れずというたてまえからいえば、現状の対策で十分かといえば、まことに十分ではないと申し上げるほかありません。これは一つには行政上の問題もあります。
したがって、運輸省、気象台関係といたしましては、最近における科学技術の日進月歩、これに伴うような措置をできるだけ早くこれは実現していく必要がある。
ところで、以上の四つの問題点について、一番目については気象庁関係者、二番目については消防庁関係者、三番目については警察庁関係者、四番目については気象台関係者と運輸省、この関係者から以上の点について事実関係、事実はどうであったかということをひとつ発表願いたいと思います。
気象台関係として、レーダー観測網の整備、老朽庁舎の改築等についての要望がありました。また、日本鉄道建設公団大阪支社より、四国循環鉄道の建設状況及び将来の見通し等についての説明が行なわれました。 次に、香川、高知、愛媛の三県知事からの要望事項について申し上げます。 今回の視察に際しましては、各県知事よりきわめて熱心な御案内、説明がありました。
次に、気象台関係としましては、すでに老朽化した大阪レーダーを生駒山系に移設更新し、さらに、現在レーダー観測網の空白地帯となっている広島地区へのレーダーを新設すること、航空気象業務を強化するため、人員の増強、施設の整備をはかること及び瀬戸内海の交通安全対策としての予報業務を充実すること等であります。
なお、前橋のみならず、こういった県庁の所在地にあります地方気象台関係の防災担当機関がこのほかにもございますので、その関係防災機関等にも即時伝達することになっておりますので、土曜日の晩でございましたけれども、伝達は滞りなくやっておりまして、何時何分にどこに伝達したというような記録もとってございます。
運輸大臣も気象台関係を持っておるものですから、近く行きたいという意向があるようでありますから、また運輸大臣が現地で関係の人にも御相談しようと思いますけれども、その点は政府として最善の措置を講じて、地方の財政に特別な悪影響を与えないような措置を考えていきたい、かように考えております。
○林虎雄君 なお、そのほかに災害等が起きると、最近自衛隊がたいぶ活動しておられますが、あるいは自衛隊、あるいは地方の、何といいますか、気象台関係の出先、そういうこともありますけれども、これも十二の中に考えていいのでありますか。
定員とか、それから処遇については、これは十分ひとつ本省においてもお考えを、これは自動車局長、あるいは気象台関係の方、これは航空にもありますが、皆さんそういうことをお考えいただきたいと思うわけです。まあいろいろ離島であるがゆえの特殊のこれについて特別に考える。
次いで第五及び第四管区海上保安本部からは、最近の警備救難業務の激増に対応しての船艇の新造、改良についての要望がなされ、 気象台関係からは、老朽施設及び庁舎の改善と通信施設の充実について、また名古屋気象台からは、特に管区気象台への昇格についての強い要望がありました。 海技大学校からは、教材の整備と練習船の新造についての要望がなされました。
中央気象台関係にも、あるいはその他電電公社とかあるいは郵政省とか、かなり国の機関としては広範に才たがって水防関係が実施されておるわけですが、こういうことは経済の効率的なあり方からしても、もう少し一元化の方向にいく必要があるのじゃないだろうかということを第一に考える。
これはもう気象台関係とかあるいは灯台関係なんというのは、いつでも僻地であり、離島関係が多いわけです。また、そういう所こそ必要なわけです。ですから、国民のためには一番最前線の守りであり、一番苦労をしておりながら、また一番恵まれない立場にある人です、これらを全部そういうことをやろうということはできない。
これは昨年も夏、新聞をにぎわしたように、気象台関係の従業員がこのために非常な身体的な影響を与えられたということは、もう大臣御承知だと思うのです。私どもは、ここに、本委員会に出席しておる江藤委員も高良委員も皆離島関係も見ている、実際にですよ。実際に全然水が、雨水以外に利用する方法がないのかというと、そうではないのです。
○相澤重明君 だから、大臣にお尋ねをしておきたいのですが、やはりこれもこの前の現地調査の報告で本委員会で行なっておるわけですが、この気象庁、気象台関係は、やはり僻地なり非常に離島関係というものが多いわけです。
港湾関係はこれで終りますが、あと気象台関係が残っているけれども、これは次回の委員会で発言を許していただくことにして、きょうはこの程度で私の質問を終りたいと思います。
○鈴木説明員 気象台関係は六百三十三万円で、気象研究所が気象台関係の中心機関でございますので、この気象研究所に一千百十四万円、こういうことになっております。そのほか七百三十九万一千円ばかりが地方の衛生研究所に委託する分であります。