1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
気密装置の設置が義務づけられているとかあるいは間仕切りのない列車はすべて禁煙にすべしということがあるわけです。イギリスでは、国鉄の列車全車両中五、六〇%が禁煙車、ロンドンの地下鉄は全車両の七五%が禁煙とか、イタリアでは公共交通機関での喫煙自体が禁止されているというように、ヨーロッパ、諸外国の例を見てみましても、日本はずいぶんおくれているんだなということを嫌というほど思い知らされるわけですね。
気密装置の設置が義務づけられているとかあるいは間仕切りのない列車はすべて禁煙にすべしということがあるわけです。イギリスでは、国鉄の列車全車両中五、六〇%が禁煙車、ロンドンの地下鉄は全車両の七五%が禁煙とか、イタリアでは公共交通機関での喫煙自体が禁止されているというように、ヨーロッパ、諸外国の例を見てみましても、日本はずいぶんおくれているんだなということを嫌というほど思い知らされるわけですね。
一面からの問題といたしましては、先ほど先生も御指摘になりましたように、空中でもしピストルを撃つというふうなことがございまして、たまが飛行機の壁に当たりますと、それを突き抜けまして、これは気密装置になっておりますから、たちまちそうすると飛行機自体が危険になります。
いずれの事故も原因がはっきりいたしておりますので、簡単な手直しで済んでおるわけでございますが、ただとびらにつきましては、御承知のとおり、実は非常に高速度で走りますので、ちょうど飛行機のように気密装置にしてあるわけでございます。
といいますのは、この原子炉は特に先ほど申しましたように、格納容器というような気密装置を備えておらなかったわけでございまして、ただ普通の建屋に類したものの中に納められておったわけでございますが、普通の建家というものが外への放射能の流出を予想以上によく防いでおるということが報告の中に示されておるようでございます。
我々といたしましては、万が一のこともあろうかと思いまして、いわゆる外部からのいろいろ入つて参りますものを漉す装置、気密装置というものを船の中に装置して参つたのでありますが、そういうことをする必要も全然ない、全然これは問題なかつたというのが結論になつております。ところが中に病人が出たというようなことが新聞に見えましたので、早速関係のところと相談いたしたのであります。