運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-05-07 第204回国会 参議院 本会議 第20号

地球温暖化対策推進法法目的には、気候変動枠組条約究極目標、すなわち、気候系に対し危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させ地球温暖化を防止することが既に規定されています。二〇五〇年カーボンニュートラルの実現は、この究極目標を達成するための我が国としての取組です。  

小泉進次郎

2018-05-11 第196回国会 衆議院 環境委員会 第7号

緩和策重要性につきましては、既に地球温暖化対策推進法に明記しておりまして、同法第一条においては、「地球温暖化地球全体の環境に深刻な影響を及ぼすものであり、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させ地球温暖化を防止することが人類共通課題」とされております。  

中川雅治

2016-04-26 第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号

また、地球温暖化対策推進法目的規定、第一条でございますけれども、そこには、パリ協定で盛り込まれました二度目標考え方の大もとになる気候変動枠組み条約目的であるところの「気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させ」ということを既に目的として規定しているところでございます。  

梶原成元

2016-04-26 第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号

また、二度目標、一・五度努力目標を法律に位置づけるべきではないかという御指摘でございますけれども、温対法の目的規定、第一条では、二度目標考え方の大もとになります気候変動枠組み条約究極目的気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させることを既に規定しているところです。

丸川珠代

2016-04-19 第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号

そして、この二度目標ということについてでございますが、温対法の目的規定の中では、この二度目標考え方の大もととなります気候変動枠組み条約究極目的、すなわち、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させることということが既に規定をされておりますが、この安定化させる一つの水準というのが今回二度目標という形で示されたというふうに認識をしております

丸川珠代

2010-05-18 第174回国会 衆議院 本会議 第29号

気候変動枠組み条約では、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させることを究極的な目標としており、ラクイラ・サミット首脳宣言コペンハーゲン合意においては、産業革命前の水準からの世界全体の平均気温の上昇が摂氏二度を超えないようにするべきと明記されました。  

江田康幸

2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

小沢国務大臣 これは、全く思いは同じだ、こう思っておりまして、あえてここで書かなかったということに関しましては、本会議で総理も答弁をさせていただきましたけれども、まさにそれが大前提になっているということの中で、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすことにならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定させることが人類共通課題であるということを明示している中に二度Cも含まれている、そういうことだというふうに

小沢鋭仁

2010-04-20 第174回国会 衆議院 本会議 第24号

日本としても、このような科学的見解認識し、本法案においては、目的規定において、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させることが人類共通課題であると明示をしているところでございます。この二度Cという明記はいたしませんでしたが、認識は共有をしている、そのように考えております。  

鳩山由紀夫

2008-06-03 第169回国会 参議院 環境委員会 第9号

もちろん地球上の気候系というのは非常に複雑系だと思いますので、すぐに三八〇だから二度上がってしまうわけではなくて、いろんな時間的スパンがあるんだろうと思いますけれども、今は非常に危険なレベルに来ているということを少なくとも認識しなきゃいかぬのかなと思います。それで、ただ、IPCCを読んでいても二度をあきらめているわけではないんで、やはりできる対策をすべて取るということが基軸かなと。

早川光俊

2008-05-20 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

締約国は、衡平の原則に基づき、かつ、それぞれ共通に有しているが差異のある責任及び各国能力に従い、人類の現在及び将来の世代のために気候系を保護すべきである。したがって、先進締約国は、率先して気候変動及びその悪影響に対処するべきである。こういう規定枠組条約の第三条に設けられております。

谷津龍太郎

2007-10-31 第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

そして、原則がございまして、共通だが差異のある責任及び各国能力に従い気候系を保護するということでございまして、これから様々な交渉で共通だが差異のある責任ということで先進国途上国の違いというものの議論が出てまいるところでございます。  そして、それを具体的な形で対策ということに結び付けたのが五ページの下の京都議定書でございます。  

南川秀樹

2007-04-25 第166回国会 参議院 本会議 第20号

地球温暖化対策は、現時点において想定し得るあらゆる施策を排除することなく検討し、京都議定書目標達成はもちろん、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させるという究極目標に向けた対応を即刻進めていかなければなりません。安定化させるためには、世界全体の排出量を早期に現在の半分以下にまで削減することが求められています。  

福山哲郎

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

気候変動枠組み条約究極目的、これは気候系に対して人為悪影響を及ぼさないようなところで温室効果ガス濃度を安定化するということであります。  濃度を安定化するためにはどうしたらいいかということでございますけれども、幸いCO2は植物が吸う、あるいはプランクトンが吸うというようなことでございまして、人間が出したものの約半分は地球が吸ってくれているというのが現状でございます。

小林光

2006-05-31 第164回国会 衆議院 外務委員会 第18号

委員御指摘のとおり、EUあたりでは五五〇ppmといったような数字が出ておるわけでございますけれども、国連の気候変動枠組条約の第二条におきましては「気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させる」ということを究極的な目的としておるわけでございます。

神余隆博

2006-05-18 第164回国会 参議院 環境委員会 第13号

しかし、その前にあります気候変動枠組条約でありますけれども、気候系に対して危険な人為的な干渉を及ぼさないレベル温室効果ガス濃度を安定化させるという、それが究極目的でございまして、そのためには世界排出量を少なくとも半分以下にするという必要があるとされているところでございます。  

小池百合子

2006-04-28 第164回国会 衆議院 環境委員会 第9号

気候変動枠組み条約究極目標であります、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガス濃度を安定化させるためには、長期にわたる温暖化対策が必要とされます。国民一人一人が当たり前のように温暖化の取り組みを行うためには、大人になってからではなく、子供のころから地球温暖化とその影響について知ってもらい、行動に移すということが重要であると思っております。  

丹羽秀樹

  • 1
  • 2