2008-02-25 第169回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
(資料映写) 気候ネットワークと申しますのは、十年前、九七年の京都議定書が採択されました国連の会議の成功のために日本の市民が気候フォーラムというものを立ち上げまして、私もそこに関与いたしまして、京都議定書は採択されましたけれども、その後のこれを発効、また高めていく、実施をしていくという課題が大きいと思いまして、気候ネットワークという名前にしまして、市民の活動を継続しております。
(資料映写) 気候ネットワークと申しますのは、十年前、九七年の京都議定書が採択されました国連の会議の成功のために日本の市民が気候フォーラムというものを立ち上げまして、私もそこに関与いたしまして、京都議定書は採択されましたけれども、その後のこれを発効、また高めていく、実施をしていくという課題が大きいと思いまして、気候ネットワークという名前にしまして、市民の活動を継続しております。
気候変動枠組み条約の第三回締約国会議、おととし京都で行われましたけれども、環境NGOを中心として、気候フォーラムというグループが集まりました。その質の高さに私はびっくりしたわけですけれども、環境NGOがますます成熟をして、恐らく行政と対等な情報量を持つようになる、その中で彼らから得られる情報というのは非常に大きく、意味のあることなんだろうと思うんですね。
現実に、昨年の京都会議に向けましても、我が国でさまざまな形で地球温暖化問題に取り組む民間団体、NGOを糾合する形で気候フォーラムという全国団体もつくられまして、政府としてもこうした京都会議に向けまして真剣に取り組みを進めておりました過程でいろいろな形で政策の御提言その他の働きかけもあったわけでございます。
私たちは、京都会議で削減議定書が採択されるということの重要性を深く共通認識いたしまして、気候フォーラムという形で力の限りを尽くしてまいりました。この会議に、全国各地の市民の団体、環境団体の皆様が、各地で、また京都の会議場におきまして多彩な活動を繰り広げてまいりましたことは御案内のとおりでございます。
そして、浅岡参考人は、この自販機に使われるエネルギーは原発の一・五基あるいは二基ぐらいに相当するものであって、こういうものはやはり少なくしていかなければならないものであるという御意見をお持ちでありますけれども、京都国際会議等でもこの自販機の問題は意外に取り上げられることがなく、またその後も、気候フォーラムの中でも、これだけいろいろと御提言のある中で、この自販機の問題についての取り上げ方は、私は意外にというかほとんど
さらに、気候フォーラムがCOP3で京都議定書の採択に非常に大きな役割を果たしたというふうに私も思っておりますけれども、この法案での国民が行う温暖化防止のための行動にも大きな役割が期待されているところでございます。環境NGOの温暖化防止の推進に果たす役割について、さらに御意見があればお聞かせをいただきたいと思います。
東京でも大阪でも、七名七名、つまり十四人の方、それから大阪も同じく十四人の方、気候フォーラムのお話が出ましたが、NGOの方々も含みます。もちろん、産業界と申しましても、経営者側ではなくて労働組合、例えば日本製鉄の労働組合の組合長さんでしたか、そういう方もお招きいたしました。実に多様な御意見を伺いました。
この問題は、いかにそれぞれの立場の人が情報を共有するか、そういうことが大事だろうと思いますが、今回、AGBMから発信された気候フォーラムのKiko、あれがどんなに我々にとって、真の国民の情報が得られたというような大変頼もしい情報であったことかと思います。
御出席いただいております参考人は、芝浦工業大学教授平田賢君、財団法人地球環境産業技術研究機構副理事長・中央環境審議会会長近藤次郎君、気候フォーラム事務局長浅岡美恵さん、社団法人経済団体連合会環境安全委員会地球環境部会長・東京電力株式会社副社長加納時男君、以上四名の方々でございます。 この際、御出席の参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
そういう意味でこれは本当に、例えば気候フォーラムの人がつくっているこういうパンフがありますけれども、これの方がはるかによくわかる。そこに、いろいろ苦労なさっている人と、そういう数字合わせみたいなことで言っているのと、やはり気持ちの違いが出ているんじゃないかな、失礼ですけれども、はっきり言わせてもらえばそういうふうな感じがしてなりません。
私は、きのう、気候フォーラムというやはりNGOの会合に出させていただいて、その中で、さきがけの堂本座長が語気を強めて、直ちにこんな政府案は撤回をし再検討すべきだというような御発言をされておられました。
○佐藤(謙)委員 あと、通産省の方にちょっとお聞きしたいのですけれども、NGOの気候フォーラムが七月に通産省あてに、産業構造審議会の中間報告とそれから長期エネルギー需給見通しのデータ開示の要請をされている、しかしそのお答えがないというようなことを私漏れ伺いました。
こうしたものを活用しながら、我が国では、京都会議に向けまして、NGOの横断的な連絡組織といたしまして気候フォーラムというものもできておりますし、その他のさまざまなNGOも取り組みをしておりますので、そうした活動に対し私どもとしても最大限の支援をしていく所存でございます。
このような形で進めてきておりますが、資金面につきましてもこれまで既に昨年度も、我が国におきましては京都会議に向けまして気候フォーラムという団体が国内のNGOの横断的な団体としてできておりますが、この気候フォーラムに対しましてもおよそ一千三百万円の助成を環境事業団の地球環境基金から行ってきているところでございます。