1999-04-14 第145回国会 衆議院 文教委員会 第7号
その連中を中心に、民青系の学生諸君も来ておりましたし、ノンポリも私の研究室にいました。そういう意味で、研究テーマをノンポリと三派系と民青系、それぞれ一人ずつを選びまして、その三人に同じ研究をさせるというような方針をとりました。うまくいきました。 ただ、大学紛争のことを非常に心配いたしました。
その連中を中心に、民青系の学生諸君も来ておりましたし、ノンポリも私の研究室にいました。そういう意味で、研究テーマをノンポリと三派系と民青系、それぞれ一人ずつを選びまして、その三人に同じ研究をさせるというような方針をとりました。うまくいきました。 ただ、大学紛争のことを非常に心配いたしました。
したがって、全共闘と言われる新左翼過激派集団と自治会と言われるいわゆる民青系でありますけれども、その二つの集団と毎週のように団交をやっておったわけです。私はどちらへも論理は加担いたしません。それはもう私自身の存在理由。もう一つ言えば個の確立。大臣は耳新しい言葉かもしれませんが、いっか機会がありましたらお話しさせていただきます。自分の論理というものを展開してまいりました。
「どこの大学でも治安対策的発想で対応しなければならない学生集団」が必ずあると言って、日共系、民青系の学生自治会がその対象になっております。それから生協関係グループ、そういうようなものの徹底した思想調査をやる、こういうことを一方で言っています。それで学生の処分問題というのは、学校教育法施行規則にも明確に書いてありますように、これは教授会権限の問題であります。
○高見国務大臣 早稲田大学におきまして三派系と民青系とほぼ同じ数の学生集団があり、互いに主導権を争って、これは法政大学の場合も同じでありますが、確かにそういう暴力行為が行なわれておる。しかし、大学当局は、この問題につきましては非常に真剣に取り組んでおります。警察とも緊密な連絡をとっております。学生にして勇気があれば、必ず大学構内には入れるという状態を大学は保障をいたしております。
同様に大学の中におきまして、自主防衛の名のもとにおいて民青系の武力が、武装し、訓練をし、暴力をもってやるというごとはやはりこれもまた許されないことでございまして、一般的に暴力は否定はいたしておりませんなどというようなこともおっしゃらないようにしていただきたいと思う。それでなければ、あなたのおっしゃる憲法を守ることにもなりませんし、暴力否定にもつながらないわけでございます。
また、学生自治会が、主導権をめぐって、極左暴力学生相互間または民青系学生との間に対立抗争が激化するものと思われますので、警察としては、引き続き厳重に警戒し、治安の維持に万全を期する所存であります。
そこで学生が、おそらく民青系の学生だと思うのですが、ストライキに突入した。こういう事態を見ますと、大学の機能というものは全国至るところで麻痺しつつあると思う。これは富山大学の経済学部だけでなくて、名古屋大学の医学部にも同じような現象が出ておるし、ほかにもたくさんあると思う。
ことに一時三派系学生あるいは民青系学生や生徒というものが一万二千人程度であったのが、一万七千程度にふえてきておるということも事実のようでございますし、そのふえ方は、どうも暴力学生に呼応したような形において、三派系のいわゆる高等学校生の活動家たちの増加というものが著しいように見受けられるわけでございます。
第二は、学内のいま一つの大きな組織でありますところの民青系の学生の協力を得て、一般学生をたてとして、力によって対決する方法でございます。しかし、たとえこれによって一応紛争が解決したといたしましても、私はこれは見かけ上の解決であって、決して真の解決ではないと信じております。 いま一つは、話し合いを続けることによって根比べをする。
先ほど大臣も御同感をいただきましたけれども、しかし、そのことはあたりまえなことでありながら、現実には各大学におきまして、教授の間でも学生の間でも、これは単に三派系だけでなしに、民青系だけでなしに、一般学生の間にも警察官アレルギーがびまんしていることは、残念ながら事実でございますから、この事実の誤りであることを大臣としては公に声明なさるべきではないか。
そして御承知のように、民青系あるいは三派系というものが高等学校に一万数千人もおるということは、唐橋先生も御承知のとおりなんです。その人たちは大学と同じように高等学校のいわゆる教育の場というものを混乱させようとする一つの政治主張を持っておるわけなんです。そういうことから目をそらして、単に教育問題ということだけでこれを未然に防ぐということはなかなか困難である。
ただ、一方におきまして、少し強調し過ぎたきらいはあるかもしれませんけれども、三派系及び民青系の政治的な意図を持った活動というものが現実にあるということは、やはりわれわれとしてもその事実に目をおおうわけにはいかない。
で、いつでも両派の衝突、その拠点になっている、こういうようにいわれておりますけれども、少なくとも大臣がおっしゃった、一派である民青系とおっしゃりたいところだと思いますけれども、こちらの民青系の人たちが言っておりますことは、民主的に運営していこうということを主眼にしてやっているわけですよ。
、こういうような、いかにも暴力を肯定するかのような論文を出されるということを私は遺憾に思うわけでございまして、こういう民青系の暴力、あるいは、あなた方が指摘をされておりまするいわゆる全共闘の暴力というものを学園から一掃しなければ、大学自治も学問の自由もあり得ないと私たちは信じておるわけでございます。
認めますけれども、学内においては民青系の学生は暴力反対とは言う。それはトロツキストをはじめとするいわゆる三派系の暴力に対して一応言っていることはわかる。同時に、自主防衛を叫ぶ。このことにつきましては、法律上の間違いであることは、再々指摘をいたしております。同時に、警察力導入反対、民青がシュプレヒコールをやりますときには、直ちにこの三つのことを指揮者が命令をしまして高らかに叫んでおる。
○国務大臣(坂田道太君) やはり全共闘の暴力と、それに自衛とかなんとか言いながら民青系の暴力について、これがやはりエスカレートしていると私は考えます。
いま、同じように大学問題で騒いでおりますいわゆる民青系あるいはそれに反対する三派全学連、それぞれもう違ったイデオロギーでございますから、イデオロギーの対立と考えるというわけにはいかない。しかし、そういう際にこそ、管理者はよほどしっかりしなければならない。また、先ほど来議論されたように、自治を許しておる学園の自治、それを守るためにも、管理者の責任は私はたいへんだと思う。
しかして、三派系あるいはまた民青系というものが一万数千人もあるということも承知をいたしておりますし、全国にわたりましてそういう激しい政治運動が行なわれているということ、これは教育上まことにゆゆしい問題だというふうに考えておりまして、私たちの法の許す範囲内におきます指導、助言を通じましてせっかく努力をいたしているところでございます。
これは警察力を導入しないでほっておけば、過激派学生のはね上がりが一段とエスカレートして、ますます学内で孤立化すること、その場合民青系、すなわち岩間さんの子分連中は、いわゆる正当防衛権に名をかりた実力行動によってこれをたたいて、学内闘争の主導権を握ろうとしているという見方は、これまた多くの人人が指摘するところでございます。
お尋ねの高校生の関係はどうかという問題でございますが、現在、いわゆる反日共糸の高校生の中で活動的な分子は千九百あり、先ほどのお話の民青系の活動家は約一万でありまして、これらがいろいろ大学生の組織と相呼応いたしまして、一昨年の秋の羽田闘争以来の各闘争において、に動きを、越軌行為、暴力事犯を起こしておるのでございます。
また高校生に対する反代々木系、反日共系なりまた民青系の組織というものは、どこまで及んでおるか。わかりやすく簡単にひとつ御説明をいただきたいと思います。 〔発言する者あり〕
民青系学生集団も、いわゆる新聞紙上代々木系といわれる集団も、他の大学の学生などを動員して、いわゆる外人部隊を形成しまして、暴力衝突を繰り返しておる状態であると心得ます。
それから、学園の暴力の問題でございますが、これはもう大学の中に暴力が横行するということは、たとえそれが全共闘であれ、あるいは民青系であれ、一般学生であれ、いかなるものであれ、暴力は許しがたきものである。ことに良識の府であり、理性の府であるところに暴力が横行するがごときことは、断じて許すべからざるものであると私は思っております。
(拍手)むしろ泳がしているのは、ノンポリ学生、ノンポリ教職員に魅力を感じさせるために、代々木系の民青、共産系の者がわざと泳がせながら、よくいわれるところの武装防衛、正当防衛——学内には警察官は入れてはいけない、自分たちが武装防衛して、正当防衛の理論に立ってこれをやっつけるから反対だとよくいわれますが、むしろその見地に立って、民青系の者が逆に泳がしておるのではなかろうかという説があります。
現在の大学の学生数、正確ではございませんが約百五十万と見まして、その中の活動家学生、いわゆる活動家学生も二種類ございますけどれも、民青系の学生諸君が一万五千人、反日共系といわれる学生諸君が七、八千人という数字と見て間違いございませんか。