2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
また、成育医療センターの奥山先生もお話しいただきましたけれども、地域全体、児相は介入に特化してほしいというお気持ちも訴えられておりましたけれども、と同時に、母子保健を含めた、あるいは民間NPO等を含めた地域の資源を総合的に活用して、みんなで子供を守っていくんだということについての方向性も確認する時期に入ってきているんだというお話も印象に残ったところであります。
また、成育医療センターの奥山先生もお話しいただきましたけれども、地域全体、児相は介入に特化してほしいというお気持ちも訴えられておりましたけれども、と同時に、母子保健を含めた、あるいは民間NPO等を含めた地域の資源を総合的に活用して、みんなで子供を守っていくんだということについての方向性も確認する時期に入ってきているんだというお話も印象に残ったところであります。
全国では、今お話があったように様々な取組をしている、先進的な取組をしている自治体も、そしてまた民間NPO等もあるんだろうと思います。そういった全国の取組というのは、私は四十七都道府県全てを知っているわけではありませんけれども、ここの委員会室におられる先生方、それぞれの地域や業界から出てきておられますので、様々な見方、見地はあるんだろうと思います。
また、在所日数など、各都道府県等における一時保護所の実態について継続的に調査を行い公表するとともに、里親や民間NPO等への一時保護委託の活用を進めること。 四、児童虐待の発生予防・早期発見が重要であることに鑑み、乳幼児健康診査等における医師、歯科医師、保健師、助産師、看護師や児童の福祉に関係のある者が、相互に連携を図りながら、より一層協力できるよう支援すること。
三 より適切な一時保護の在り方として、里親や民間NPO等への一時保護委託の活用を進めること。 四 親子の再統合を支援するため、児童相談所の体制整備を進めるとともに、保護者に対するカウンセリング、依存症等の必要な治療、家庭内の子どもに係る衣食住を含む日常生活についての指導など、養育環境の計画的な改善を図ること。
国が府省の垣根を越えて、そして地域、都道府県、市区町村、あるいは民間、NPO等の連携を強化することでさらなる取り組みをしていく必要があるというふうに考えているわけなんです。 そこで、またこれも私の地元愛知県の事故の事例を参考に、この認知症の問題等の絡みを質問させていただきたく存じます。