1985-06-21 第102回国会 参議院 科学技術特別委員会 第8号
〔委員長退席、理事古賀雷四郎君着席〕 また、国民の間の科学万博に対する人気も次第に高まってきておりますが、御案内のように一部の民間館に人気が集中している傾向が依然としてございます。したがいまして、これらの民間館のほかにも、外国館や筑波エキスポセンター、あるいは催し事など興味深いものが多いわけなので、これらにつきましても多数の方々に見ていただくよう、積極的なPRに努めておる次第でございます。
〔委員長退席、理事古賀雷四郎君着席〕 また、国民の間の科学万博に対する人気も次第に高まってきておりますが、御案内のように一部の民間館に人気が集中している傾向が依然としてございます。したがいまして、これらの民間館のほかにも、外国館や筑波エキスポセンター、あるいは催し事など興味深いものが多いわけなので、これらにつきましても多数の方々に見ていただくよう、積極的なPRに努めておる次第でございます。
いま一つは観客の動き、動線と称しておりますが、観客の動線につきましていろいろ勉強をいたしておりまして、ごくざっとごらんいただく観客用の動線、それから非常に専門的に細かく見たい、そういうふうな観客の動き、そういったものを十分検討いたしまして、それらを踏まえまして政府館、外国館、民間館の配置を適切に行うことによりまして、少なくとも過去の博覧会よりは混乱の少ないものにさしていただきたい、こう考えております
この会場は、いずれ計画をつくりますが、この基本構想を踏まえまして、政府館、外国館、民間館あるいは公園とか催し物を行う場所等を設置する予定でございます。 会場建設費につきましては、これからまだ検討を進めるところでございますが、会場建設の直接経費が一応七百五十億円程度ということを頭に置いておるところでございます。
ただ、残置いたします水族館、海洋文化館、沖繩館等は、いずれにしても展示施設として残るわけでございまして、ただいま沖繩県の方でいろいろ計画しておられるようでございますが、いわゆる民間館に出展されておるもののうち残していってくれるものといいますか、残してもらえるもの、出展企業側で残してくれるもので後々非常にそういう子供の教育上必要なものがあれば、それを残します残置施設の中のどこかに集約して残すということは
約五百億程度、それから民間館がございますが、民間館、それから自治体とかあるいは専売あるいは電電というような日本関係の出展者の経費が約五百億程度、それから外国政府の関係が、さっき申し上げました七十カ国あるいは州、都市あるいは企業体がございますが、そういうものの関係が五百億ということで、総計いたしますと、展示場そのものにつぎ込むものが大体千五百億程度、こういうふうに考えております。
それの一万一千でございますから、民間館が五%、こういうことでございます。外国の州、外国の政府館が十九万七千、それから、民間館が一万一千程度でございます。それから、外国の中都市が一万程度ということですから、大体五%程度。二十対一くらいです。
民間館というのは民間関係でおそらく出すのじゃないかと私は思いますよ。七百億じゃないでしょう。国の予算なり、それから地方の負担するものなり、それは一体どのくらいだと試算をされるか。これは私ども審議する予算に関係があるからお尋ねしておるのです。
次にお聞きしたいことは、先ほど三百億の民間館とあった。これはおそらく民間が負担するもので、公の金ではないわけでございますが、これは一体どのくらいの民間を予定しておるのか。どのくらいというのは、数で言って。たとえば東芝であるとか、松下ナショナルであるとか、こういうことであると思う。どうなっています。
○野原(覺)分科員 そういたしますと、千二百億の資金計画のうち、いまの御説明によれば、五百億は外国館だ、それから三百億は民間館だ、こういう御説明でございますが、大体百億か九十億が政府館あるいは地方公共団体の会館、こういうことになると、残りは大体が三百億か三百十億、この三百十億程度のものは何に使うのか、御説明願いたい。