1993-11-12 第128回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
あのときの対応も相当時間がかかったのでありますけれども、はっきり言いまして、民間飛行機会社の労働組合の人たちは危険なところには行きたくないということでありまして、管理職が乗ったのであります。スチュワーデスは乗ってくれませんでした。パイロットもスチュワードもすべて男性で管理職であります。
あのときの対応も相当時間がかかったのでありますけれども、はっきり言いまして、民間飛行機会社の労働組合の人たちは危険なところには行きたくないということでありまして、管理職が乗ったのであります。スチュワーデスは乗ってくれませんでした。パイロットもスチュワードもすべて男性で管理職であります。
要するに、全日空、民間飛行機会社、その機種選定について、要するに事業計画の変更の中に入るんですか、それが機種選定も。そういう見解ですか。
私どもに対しましては、かつて数年前にSITA——これはフランス語の略で、私はフランス語詳しくありませんが、国際航空電気通信協会とでもいいますか、私的団体で、各国の民間飛行機会社が集まって、お互いの飛行機の通信をやり合う、それを一つの飛行機会社が持つのはいやだから、ひとつエージェントみたいなものをつくって、それが機械を置いたりしてやるという機構があるわけでございますが、これがわが国に対して数年前からたびたび