2017-05-23 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
○白眞勲君 私も早口だけど、一緒になって早口になることないですから、しっかりと分かりやすく答えていただきたいと思うんですけれども、民間金融機関並みに検査することができるのかどうかを聞いております。
○白眞勲君 私も早口だけど、一緒になって早口になることないですから、しっかりと分かりやすく答えていただきたいと思うんですけれども、民間金融機関並みに検査することができるのかどうかを聞いております。
○大熊委員 私も、全部ディスクロ、公開してくれということじゃなくて、最初から、最初に申し上げたのは前々回ですかね、民間金融機関並みにというふうに申し上げているわけでございますね、そういう点では。おっしゃるように、一々、売ったり買ったりを全部さらけ出せというふうに言っているわけじゃない。
商工中金が民営化をして民間金融機関並みの総合的なフルバンク機能を充実強化するということは、中小企業金融の円滑化に資するものと考えます。また、今回のような経済危機等の事態に対しましては、危機対応業務を担う機関として法律で位置付けられたところであります。
○梶山議員 政策金融改革の議論の中で、商工中金につきましては、政策目的の貸し付けを行う日本政策金融公庫との役割分担を明確にした上で、民間金融機関並みのフルバンキング機能を持たせて、完全民営化を進めつつ中小企業の利便性を向上させる方針が決定をされました。
また、リスク管理体制につきましては、フロント部門から独立したリスク管理を行う部門を設置すること、定性的な管理とあわせ、リスク量を計量化した定量的な管理を実施すること、さらに、新規業務の導入に当たりましては、関連する部署によるリスク等審査を行うプロセスの導入をするなどにより、民間金融機関並みの体制を整備しているところでございます。
というのは、ゆうちょ銀行で扱う公金の収納手数料について、民間金融機関並みに引き下げるよう求めた、こういうふうな報道がありました。そのことを郵政公社に提出をしたと。その結果がどういうふうになったのかという点なんですが、その点についてはどういうふうなてんまつになったんでしょうか。
ただ、私どもは、すぐに民間金融機関のレベルに達するかというと、過去のそうした資産、負債を引き継いでいきますから、すぐに民間金融機関並みのROEに達するかというと、そうではございません。おっしゃるように、十年後どういう姿を描いていくか、これはやはり明らかにしていかなきゃならないと思っております。
だから、先ほどあなた方も顧客にとって最もよい取扱いを検討すると、そうおっしゃった以上、民間金融機関並みに事故原因が明らかにできるよう事務を改善する、金種別に一人一人の取引が記録されるようにすると、これこそが真の解決策であるということを指摘して、私の質問を終わりたいと思います。
先ほど尊重するとおっしゃった高裁判決も踏まえて、是非この機会にもう一歩踏み込んで、郵政公社では民間金融機関並みに弁償責任は故意や重過失に限ると、そういう決断をひとつしていただけないでしょうか。いかがでしょうか。
また、国民の貴重な資産である郵貯、簡保を破綻から守るためにも、資金運用のノウハウに乏しい官僚主導から脱却し、民間金融機関並みの効率的な資金運用にしなければなりません。ところが、政府は、その一番肝心の郵便貯金と簡易保険の民営化について、何も触れておりません。そこにメスを入れない小泉総理の改革は、看板だけの、にせものであると言わなければなりません。
ぜひこの機会に、やはりもうこういう取り扱いについてもきちっと民間金融機関並みにしていくと、この方向での御検討を、ひとつ大臣からその御決意というか所見をお伺いして、五分残りますけれども、私の質問を終わりたいと思うんですが、いかがでしょうか。
今この時点で、私の方から時期まで明定することは難しいかと思いますけれども、なるべく早く、民間金融機関並みの方法で不良債権等の把握をするように最大限努力をしてまいりたいというふうに考えております。
○政府委員(岩崎八男君) 先ほどの私の答弁はちょっと不正確だと思いますが、政府系金融機関であるけれども民間金融機関並みの業務をできるようにした、こういうことでございますけれども、そういうところにおける今の歩積み両建ての問題が、だからといっていいということは、民間金融機関も既にそういうことではないように大蔵省からの随時の通達、指導もなされておるところでございますので、そのことによって直ちにそういうことがいいというふうなことにはならないと
ただ、他の民間金融機関並みの機能なり業務の弾力的な運営ができるようにするための措置というのは今度の改正の中でできるだけとるようにいたした、しかし、専門金融機関としての性格というものはあくまでも残し、農林中央金庫の所属団体に対する金融サービスを第一義とするという性格はあくまでも残している、こういうことでございます。
政府関係金融機関のうち、輸銀及び開銀については、既に昨年八月から第二土曜休業ということで、民間金融機関並みの実施をしておるところでございます。
そういったこともございまして、この両機関は損益の内容が大変に悪くなっておりまして、両機関とも、五十八、五十九年度を見ますと、一年間でそれぞれ百億円を超す赤字が出るような状況でございまして、これ以上特別に引き下げた状況を続けることは非常に難しいという状況の財政的な事情にあり、しかも一般会計からもこれ以上の補給金を加えることはなかなか困難であるということもございましたので、今回の引き下げに際しまして、民間金融機関並み
したがって現在、昨年の夏以来、郵貯の総合業務オンライン化というものも推進しまして、民間金融機関並みのこういったオンラインサービスというものも十分に進めていかなければならないということで取り組んでいるわけでございます。
その一定の割合と申しますのは、各金融機関ごとに異なっておりまして、輸銀、開銀におきましては民間金融機関並みに千分の五でございます。それから、一般の公庫につきましては民間金融機関の二倍ということで千分の十になっております。
また、民間との協調融資を原則とするというようなことで、民間金融機関と類似している面もございますし、また公庫と違いまして、一般民間金融機関の融通を困難とするというような条件もございませんので、したがって、民間金融機関並みに千分の五に落とした、こういうことでございます。
○高橋委員 今度の繰り入れの基本的なあり方としての貸倒準備金率の引き下げ、現行千分の十六から千分の五に直された、これが民間金融機関並みだという御説明をいただきました。その背景には、私どもの判断では、政策金融であれば貸倒準備金というようなものを考える必要はないのではないか。
最初から民間金融機関並みということでなく、実態から見て二百万でスタートして適当ではないかということで二百万ということになったかと存じております。