2015-05-14 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
こうした中で、我が国の民間団体である全日本コーヒー協会が国際コーヒー機関の民間部門諮問委員会に参加し、コーヒーに関する包括的、体系的、そして信頼の高い情報を入手して、多くの中小企業を含む国内のコーヒー事業者に提供をしているわけですが、二〇〇九年当時は、この全日本コーヒー協会の参加継続が懸念される状況ではありませんでしたが、本年四月末にロシアが国際コーヒー機関に加盟しました。
こうした中で、我が国の民間団体である全日本コーヒー協会が国際コーヒー機関の民間部門諮問委員会に参加し、コーヒーに関する包括的、体系的、そして信頼の高い情報を入手して、多くの中小企業を含む国内のコーヒー事業者に提供をしているわけですが、二〇〇九年当時は、この全日本コーヒー協会の参加継続が懸念される状況ではありませんでしたが、本年四月末にロシアが国際コーヒー機関に加盟しました。
国際コーヒー協定が定める国際コーヒー機関には、コーヒーの輸出国、輸入国双方の民間部門の代表者それぞれ八名により構成される民間部門諮問委員会が設置をされております。現在、この民間部門諮問委員会には我が国から全日本コーヒー協会が参加をしております。この参加をすることによりまして、コーヒーに関する包括的、体系的で信頼性の高い情報を入手し、国内のコーヒー業界に提供してきているところでございます。
ただいま御指摘いただきましたとおり、国際コーヒー協定が定める国際コーヒー機関には、民間部門諮問委員会がございます。ここには、コーヒーの輸出国、輸入国双方の民間部門の代表者それぞれ八名が構成するということでございます。 現在、この委員会には、我が国の民間団体でございます全日本コーヒー協会が参加をしております。
この交渉部会では、これまでの国際コーヒー理事会等で検討されてきた国際コーヒー機関の活動を活性化するための措置等、具体的に言えば国際コーヒー会議の設置だとか民間部門諮問委員会の設置あるいはまた消費振興委員会の設置等を、新協定の案文にどのように盛り込むかといった点が主な論点になるのではないのかというふうに考えております。