2012-02-22 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号
具体的には、我々の組織の中に民間連携室というものを設置いたしまして、ここを通じて各民間企業のアイデアを実際にどのような形で事業に結び付けるかということを支援させていただいています。
具体的には、我々の組織の中に民間連携室というものを設置いたしまして、ここを通じて各民間企業のアイデアを実際にどのような形で事業に結び付けるかということを支援させていただいています。
今回、JICAさんとタイアップして先ほど御紹介したようなプロジェクトを進めさせていただいたんですが、私どもの方では、JICAさんに限らず、様々な国際機関ですとかNGOの方々と連携を常々してこういったプロジェクトを実行しているわけですけれども、特に今回JICAさんとの連携に関して不満みたいなことは決してございませんで、逆に、非常に私として驚きましたのは、JICAさん、新しい今組織体制になりまして、民間連携室
そこの中でもう一点大事な点は、官の側が、相手国にどういうニーズがあって、なおかつ国内にどういう手法があるのか、どういう技術があるのか、そういうことをきちんと見極める能力があるかどうかということでございまして、今度は新JICAにおいても民間連携室が設置されるなど、その推進が図られておりますが、まずは官側の事業の発掘能力、そのための人材育成、現地支援体制の強化などが課題ではないのかなというふうに考えております
また、新しい事業といたしましては、民間連携室そして気候変動対策室を設置いたしまして、今日的な課題に対応する体制も整えたと考えております。 新JICAが発足いたしまして約半年たちましたが、内外の高い期待を実感いたしております。