1958-03-27 第28回国会 参議院 予算委員会 第18号
○政府委員(板垣修君) 今度参りまする民間通商部の部員は、少くとも半年ないし一年以上多少なり長期にわたって滞在いたしますので、これに対しましてはやはり無期限というわけではありませんが、不定期な無登録、無期限という査証を与えることになろうと思います。
○政府委員(板垣修君) 今度参りまする民間通商部の部員は、少くとも半年ないし一年以上多少なり長期にわたって滞在いたしますので、これに対しましてはやはり無期限というわけではありませんが、不定期な無登録、無期限という査証を与えることになろうと思います。
一つは民間通商部の問題、この問題を私が取り上げたのは二月十一日か二日です。そのときに、民間双方の話し合いの模様を見てきめたい。法律は無視するわけにいかぬが、何らか便法があるような趣旨の御答弁がございました。すでに五月四日で第三次協定は効力を失っております。
次に私が伺いたいのは、岸さんは一月二十九日に新聞記者に会見をせられまして、その中で中共の民間通商部は必ずしも来てもらわなくてもよい、そのような措置をとらなくても、中共貿易はもっとふやせる。また中共側の通商代表部が日本に入国する際指紋をとられることを拒んでいるが、これもあえて日本の法律を曲げる必要はないのだという趣旨の談話をしておられるのであります。