1999-06-03 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第17号
きょうも午前中に開発庁の事務方にお尋ねしたところ、民間融資団の債権放棄あるいは新会社への出資というのはまだ解決がついておらないんだと。長官、ぜひこれは責任を持って新会社発足までに処理をする、この点についての決意をまず確認したいと思います。
きょうも午前中に開発庁の事務方にお尋ねしたところ、民間融資団の債権放棄あるいは新会社への出資というのはまだ解決がついておらないんだと。長官、ぜひこれは責任を持って新会社発足までに処理をする、この点についての決意をまず確認したいと思います。
それをいたずらに、何かわからない、絵にかいたもちを持ち出して、これで民間融資団にお願いしますと言って乗るかなと私は思いますよ。 ある新聞報道にもちょっと出ておりました。昨年の八月二十六日に開発庁は苫東の説明会を民間の金融団になされましたね。どういう評判でしたか。なるほどと言って賛成されましたか。斎藤監理官、どうですか。
清算時における民間融資団の債権放棄並びに出資について合意ができているのかどうか、それから北海道庁の予算はもう既に計上されているのか、なおかつ議会で承認されているのか、この点について確認をしたいと思います。
昨年八月二十六日に開発庁と苫東会社が民間融資団に対して行った新事業計画についての説明会、ここでは、民間融資団は、今の苫東会社にはとても考えられない事業の数々がなぜ新会社になれば突然可能となるのか、その根拠がわからない、こういう声が寄せられていたのではありませんか。
昨年の四月段階では、民間融資団に対しまして元利の棚上げあるいは優良不動産の優先的な売却等々の再建案を提示いたしましたけれども、融資団の方からは全く理解を示されることがないということで、ようやくその段階で、私どもといたしましては、苫東会社を再建していくことは到底困難であろうということで、昨年の七月でございますけれども、北海道あるいは北東公庫とも協議をいたしまして、苫東会社を清算した上で新会社を設け、ここに
民間融資団だけでよろしゆうございますか。