2018-04-13 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
委員から御指摘いただきましたように、一部の通信制高等学校において、民間教育施設との不適切な連携や学習指導要領に基づかない教育を行うなど、学校の管理運営に関しさまざま問題が明らかになったことを踏まえ、文部科学省では、平成二十八年九月に高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドラインを策定し、各都道府県等に対し周知を図ってまいりました。
委員から御指摘いただきましたように、一部の通信制高等学校において、民間教育施設との不適切な連携や学習指導要領に基づかない教育を行うなど、学校の管理運営に関しさまざま問題が明らかになったことを踏まえ、文部科学省では、平成二十八年九月に高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドラインを策定し、各都道府県等に対し周知を図ってまいりました。
○松野国務大臣 通信制高校は、不登校や中途退学経験者等への学び直しの機会の提供など、多様な学びのニーズへの受け皿としての役割が期待されるようになっている一方で、一部の広域通信制高校において、民間教育施設との不適切な連携や学習指導要領に基づかない教育を行うなど、学校の管理運営に関し、さまざまな問題が生じています。
その中におきまして、英語教育、情報通信技術の活用、不登校生徒の受け入れなどの地域の特色ある教育機会の提供など、事業の効果が認められる一方、本来学校の教員が行うべき添削指導等を特区外の民間教育施設で実施する事例など、教育活動面や学校経営面等について問題点も指摘されたわけでございます。
具体的には、今、新藤大臣にも言っていただきましたけれども、資料の評価意見というところに書いてありますように、ちょっと細かい字で恐縮なんですけれども、そこの⑥のところですね、⑥、評価の判断の理由というところで、学校経営面においては、通信制高校において特区外の民間教育施設で添削指導等を実施する事例があったり、また教育活動面においては、通信制高校においてメディアを利用した場合の視聴確認、実際に視聴されたのか
一方で、この規制所管の省庁による調査によりますと、学校経営面において、特区外の民間教育施設で添削指導を実施するなど、学校設置会社や別会社が経営する民間教育施設における活動と混然一体となった運営がされているという問題が、課題が指摘されています。
株式会社立学校については、昨年の特区評価におきまして、不登校生徒の受け入れなど、特色ある教育機会を提供する場として教育の多様化が図られた例でありますとか、生徒の地域への参加ということで、地域活性化など一定の効用が見られたことなどが確認されておりますが、その一方で、学校経営面におきまして、通信制高校が、特区外の民間教育施設で添削指導を受けたり面接指導や試験を実施するなど、学校設置会社や別会社が経営する
な教育活動でありますフリースクールに対しまして、文部科学省がこれを直接支援するということは難しい、こういうふうに考えているわけでありますが、ただ一方、今委員御指摘のように、不登校ということがどの児童生徒にも起こり得るものである、こういう視点に立ちまして、我が国の義務教育制度を前提とし、不登校児童生徒の学校復帰を支援するために、公立の適応指導教室とともに、一部のフリースクールでありますけれども、民間教育施設
世田谷区の例を私も体験したんですけれども、例えば近所の大学生がスポーツの指導に来てくれるとか、あるいはPTAのおばあちゃんが自分の自宅に呼んで茶道を教えてくれるとか、あるいは近くのケーキ学校、民間教育施設が、子供たちにオープンにしてケーキづくりにおいでと言ってくれたり、お寺さんがお掃除の後に命のお話をしてくれたり、あるいは果樹園が収穫に呼んでくれたりというような形で、民間のさまざまなネットワークの中
ただ、先生御指摘の問題は、私ども、かつて不動塾という塾で、いわゆる登校拒否児と申しますか、そういう子供たちを預かって、そして民間教育施設として教育をするという塾で、いろいろ事件として取り上げられて社会的にも問題になったというケースがあるわけでございます。
5は、民間教育施設とございますが、いま申し上げましたような経営伝習農場、そういうものに類するものでございますが、都道府県のものではございませんで、民間の法人経営によるもの、いろいろ歴史を持ったものが右のほうに書いてございますが、それに対する補助でございます。