2018-11-28 第197回国会 参議院 本会議 第5号
こんなみすみす民間ブローカーの介在を許すような制度は絶対にやめるべきだと思いますが、安倍総理、説明を願います。 最後に、所管省庁の在り方について質問します。 本法案は、新たに法務省の外局として出入国在留管理庁を設置することを提案していますが、法務省が労働法令遵守の徹底や現場の監督指導、生活支援や教育支援まで所管することなど不可能です。
こんなみすみす民間ブローカーの介在を許すような制度は絶対にやめるべきだと思いますが、安倍総理、説明を願います。 最後に、所管省庁の在り方について質問します。 本法案は、新たに法務省の外局として出入国在留管理庁を設置することを提案していますが、法務省が労働法令遵守の徹底や現場の監督指導、生活支援や教育支援まで所管することなど不可能です。
今回の制度の下で、石破大臣、この送り出し国側でそういう不正な状況、民間ブローカーの介在ですとか、保証金やら手数料の問題ですとか、そういうことを絶対に介在させないんだという御決意だと思いますが、それを制度的にどのように担保する現段階でのおつもりでしょうか。
それでもなくならないから、今回の実習制度の改革案の中では、法案の中には入っていませんが、葉梨副大臣ともいろいろやり取りさせていただきましたけれども、二国間の協定を結んで、ちゃんとした公的な管理の下にそういう民間ブローカーの介在を排除するという方向を出していただいているわけです。しかし、今回はそういう設計になっていないんですね。
確認をさせていただきたいと思いますが、現行の問題点、とりわけ民間ブローカーの介在ですとか送り出し国側の様々な問題についてなかなか、こちら側で幾ら改善しようとしても、現行制度上では対応できないという問題がやっぱり現に存在するのではないかというふうに思っておりますけれども、まず葉梨副大臣、その送り出し国側の問題について、やっぱりそれが現行制度の大きな問題だという御認識がおありかどうか、まず確認をさせてください
民間ブローカーの排除、先ほどちょっと触れていただきました、これができないと。つまり、今回適正化策で国内における体制整備、先ほど来累次お話をされましたけれども、様々取組をされますが、これやっぱり送り出し国側でしっかりとした体制が取られなければ、民間ブローカーの排除等々そういった実効性ある対策が取られなければ、現行のその問題は変わらないわけです。変わらないんです。
政府間のきちっとした取り決めがないから悪質な民間ブローカーがそういう仲介をするという、ここが一番温床になっているわけでございまして、私はできましたら将来、国際化時代の日本という意味からも、どこか関係国と少なくとも二国間できちっと協定を結んでいただいて、政府間の交渉としてこれだけの枠を受け入れする、そういうことで年限的にも内容的にもきちっとしていただきたい。
ただ土地の取得は、いまのお話にもございましたように、民間ブローカーが相当入っている。したがって、むしろ全面的と申しますか、もちろん全面的にあれだけ広いところを買えるはずはございませんけれども、相当広い範囲をこの会社で取得するという考え方に立っているということでございます。
かくして、これらの残存物品、資材もまた機密費に化けるとともに、ときどきは、巧みに官庁内に食い入る民間ブローカーとの連繋によつて不正拂下げが行われ、民間市場に姿を現わし、やみの温床、インフレの助長となつた場合もあつたのであります。 これらについては多くを語らずとも、諸君は毎日の新聞紙上、並びに現在院内の考査特別委員会に取上げられつつあるものをごらんになつても、十分おわかりと存じます。